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どっくんのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事                 

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貨幣

2014年12月08日 | Weblog

結婚した昭和61年、造幣局に勤める親戚からその年の貨幣セットをいただいた。
なので、きっと家のどっかに仕舞ってあると思う。

今更だが、孫が生まれた平成24年の貨幣を収集しようと思い、最近はピカピカなコインを見るたびに何年の製造だか確認しているのだが、中々すべてが集まらない。

今日は遅番出勤の日だったが、やっつけたい仕事があったので少し早めに職場のあるビルへと向かい、時間調整のため近隣をプラプラしていた。
何と会社のすぐ近くに造幣局東京支局なるものがあり、貨幣博物館や記念硬貨や貨幣セットを販売しているミントという売店も併設されていた。



博物館にはあまり興味はなかったが、入口の受付の造幣局OBが是非見学していってくださいと言うので、ちょっと覗いてみることにした。
古今東西のコインや勲章がズラリ。何と(トーゼンか?)江戸時代の大判も陳列されており、この輝きを見ると「お主も悪よの~」と腹黒同士が結託するのも分からなくもない。





おっと、今回の目的は平成24年の貨幣セットが売店で購入できるか確認すること。
お店の方からは、すでに平成26年の貨幣セットも完売し、24年はとっくにありませんと釣れないお言葉。
しかも、24年の貨幣は、それ以前に造った1円、5円、50円の流通量が多かったため、貨幣セット用のものしか造っていないと数値を見せられ説明を受けた。ゲゲー、どおりで見かけないはずだ。

結局、平成24年の貨幣セットはオークションで探して手に入れることに。
貨幣価値661円+ケース代の貨幣セットを商品代金2,000円+送料+手数料で落札。
お金は貯めるのも、使うのも、購入するのも計画性が必要だと改めて感じた。

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