kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

ライトアップ

2010年10月13日 | Weblog

建築中の東京スカイツリーがライトアップされた。
今回のライトアップの目的は、照明器具の性能確認と光の色合いを調べるための試験点灯だという。

以前から情報を収集していたので、今日は通勤カバンに愛機Nikon D100とNikkor18-200を突っ込み、いつもの満員電車に乗り込んだ。
点灯は午後6:30から3時間ぐらいなので、仕事を終えて押上に向かっても十分間に合うが、業務終了の6時も近くなると何となくソワソワしてしまう。
ところが6時30分から打合せが入り、終了したのは7時を過ぎていた。
いつも会社の窓からスカイツリーが見えるのだが、ライトアップ開始時間を過ぎているのにツリーの姿が夜の街に浮かび上がってこない。
ん~、何かトラブルでもあったのかな?

都営浅草線に乗って押上駅で下車し押上交番前からツリーを見上げるがライトは点灯していない。川沿いを早歩きで業平橋へと向かっていくと・・・おぉ、光ってる、光ってる、真下から見ると左側半身の一部分だけだが紫色に光っている。
ギャラリーも大勢いて、パトカーも出動だ。



江戸紫がテーマカラーの「雅(みやび)」と隅田川をモチーフにした水色の「粋(いき)」。
綺麗なんだが、東京タワーをイメージしていたので、何だかちょっと物足りない。

 

雅と粋の両方をカメラに収めたので、少し歩いて本所吾妻橋の源森橋に行ってみると、業平橋ほどではないがこちらもギャラリーでいっぱい。
しばらく撮影していたが8:30になったのでタイムアップとなった。

試験環境の中、東京スカイツリーはライトアップされたが、イメージアップにつながったかどうか?
本番のライトアップ時は光のパワーアップに期待したい。


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