昨日、新たな元号「令和」が発表された。
4月30日の天皇陛下退位、皇太子さまが新天皇に即位される5月1日午前0時に改元される。
この1か月、爺の身に何事もなければ、昭和・平成・令和の3つの元号を経験する。
昭和生まれの爺の昭和という時代は、春夏秋冬に例えるなら春だろう。
小中高校を卒業し、社会人となり、女房殿と知り合い、結婚、娘1号の誕生と、まさに春真っ盛りといえよう。
平成はというと、娘2号、3号が生まれ、子供たちも大人になり、孫も生まれた。
この30年間、公私ともに忙しく、初夏・盛夏・晩夏と、それぞれの夏をとにかく突っ走ってきた。
さて、令和は・・・
すでに会社を1回退職し、グループ会社に再就職、令和3年には2度目の退職となる。
(あ、元気で生きていればだが)
娘たちもそれぞれ独立し、孫も4月から小学校入学。
清々しい秋の季節を迎えることになる。
元号を春夏秋冬の四季に例えるなら、冬の元号も経験しなくては。
爺は1960年7月生まれであり、令和の天皇になる皇太子さまは1960年2月生まれの1学年上の先輩である。
縁起でもないが、新天皇に重大な出来事がなければ次の元号に代わることはない。
あちらは侍医にしっかりサポートされているだろうから、一般市民の爺の体調管理と比較するのも失敬だろう。
よって爺の元号に置き換えた人生は、昭和・平成・令和の、春・夏・秋で幕を閉じると想定される。
令和という時代の人生、初秋から晩秋まで、じっくり楽しんでいくことにしよう。
ま、とりあえず呑んで落語行って楽しみましょう。