kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

35年と11日

2021年04月21日 | Weblog
どうも最近、女房殿としっくりいかない。


まあ、趣味趣向も違うし、物事の考え方や行動も違うので、互いに互いを共感共鳴することも、ほとんどない。女房殿もそうじゃないかなと感じている。

とは言え、連れ添って35年、昨日の結婚記念日に何か記念に残るものをと考え、娘2号に相談しながら、サンゴのペンダントをプレゼントした。
大げさに驚くわけでもなく、過度にはしゃぐわけでもなく、淡々と「ありがとう」と一言。
まぁ、こんなもんだろう。

そして今日は、入籍後11日目の娘2号に結婚祝いを渡すため、2号とふたりで銀行に出向いた。
爺がプレゼントした印鑑と苗字が変わった免許証で、新しい口座を開設してもらった。
残高1万円の預金口座では、少し物足りないだろうと、新しい通帳を借りて、残高がきっちりするよう、気持ちばかり入金させてもらった。

昼も過ぎたので、駅前の居酒屋でランチをすることに。
ひとつの刺身定食を二人で分け合いながら、ビールとハイボールを呑み始め、今の生活のこと、1年後のこと、その先の事など、2号が考えていることをたっぷり聞かせてくれた。
まだ、入籍後11日目の娘2号だが、パートナーと仲良く楽しい家庭を築いていってくれたら、爺も安心する。

ビールとハイボールをそれぞれ5杯ずつ呑んで店を出て、駅へと向かう。
別れ際、「かあさんと仲良くね」

仲良くか・・・
結婚36年目を迎えるため、パートナーを理解するよう心がけていくかな。


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