
孫1号が通う幼稚園の作品展に行ってきた。
まずは孫の作品を観る。
トイレットペーパーの芯や、牛乳パック等に色を付けて造ったピンクのぞうさんや、ヨーグルトの容器を使ったかわいいペンギンさんの工作物の他、孫の自画像も飾られていた。
4歳児である年少さんの自画像を見る限り、明らかな上手い下手は見られない。どれも似たり寄ったりだ。
これを見た時ふと思った。絵ごころというのは、いつ頃から芽生えるのだろうか。
1つ年上の年中さんの部屋に行くと、自画像が切り絵になっていた。
少しだけ、目や口の貼り付け位置のバランスの良いの良くないのが見られる。
更に1歳上の年長の部屋の自画像は鉛筆画である。線の太い細い、濃い薄い、全体のバランス等々、シロートが見る限り?個々の絵の違いが明らかになっている、ような気がする。
どうやら分岐点は年長=5,6歳頃なのだろうか。
さて、孫はどうなるのだろうか。
爺も小さい頃から絵を描くことは好きだったし、孫の母である娘1号は今もデジタルでお絵かきをしているので、少しばかりは絵ごころはあるのではと思う。
ならば、孫も・・・
孫のこれからの成長を描く爺ごころ馬鹿ごころは50歳を過ぎてから芽生えてきた。
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