kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

連休最後の不摂生日

2010年05月04日 | Weblog
休みも残すところあと2日。マイルールにより翌日仕事のある日は摂生日だから、今日が連休最後の不摂生日と言うことになる。

毎年恒例のたこ焼きパーティーを開催しようと思っていたが、女房が背中が痛いと言っていたので、たこ焼きの焼き係をさせる訳にもいかず、急遽、焼肉パーティーへ変更した。
娘1号と彼氏は仕事だったので、参加者は女房、2号、3号の総勢4名。
スーパーに肉を買出しに行き、屋上に椅子付きのテーブルを用意し、カセットコンロの周りを風除けのダンボールで包囲すれば準備完了。

ジュージューと肉の焼ける良いにおい。
熱々の肉をハフハフと頬張り、ビールをウグウグと喉に流し込む。美味い!!
娘たちも缶チューハイを少しずつ呑んでいる。
ビールも3缶呑み、パーティーパックの肉もなくなったところでお開き。

でも、連休最後の不摂生日だからこれじゃ物足りない。
そこで、最近お気に入りの居酒屋「みその」へと足を運ぶ。
家から歩いて10分ほどのところにあるこの居酒屋へ最初に来たのは、つい先日の4月29日のこと。歌舞伎座見物に行って家に戻ってきたら、鍵がない。どうやら鍵を持たずに出かけてしまったようだ。家族もみんな外出しており家に入れない。
止む無く時間を潰すためにプラプラしていたらグッドタイミングでこの店発見。



この店の良いところはたくさんある。
マスターが陽気でママさんは気立てが良い。1人で呑みに来ている方とも会話が楽しめる。つまみが安い(おてん50円から)。お通しはママさんお手製で美味しい。
今日のお通しは、切干大根と厚揚げの煮物。菊水の冷酒を頼み、これをつまみながらチビチビとやる。
会津出身の79歳のおじいちゃんが1人でビールを呑んでいた。今まで一生懸命働いたのだから少しばかりの年金を貰って、昼間ビールを呑んでも罰は当たるまいに、と言っていた。
マスターは山口の方、ママさんは新潟の人。マスター曰く、昔から雪国、米処の女性に憧れていて、ママさんをゲットしたらしい。ゲットされたママさんから「こごみの胡麻和え」の差し入れ。
おじいちゃんから戦時中の話を聞き、話題は、普天間基地問題やプロ野球等々いろいろ広がっていく。



楽しい時間は過ぎるのが速い。
日本酒を4合呑んでお愛想。
連休最後の不摂生日はとても楽しい1日だった。
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