kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

本醸造呑み比べ

2010年08月28日 | Weblog
本醸造が4銘柄あるので呑み比べをしてみよう。

先月7月、グルメ通信販売の「ベルーナグルメ友の会」に注文した「夢の地酒道楽」は、日本全国12の酒蔵からの毎月2本ずつ本醸造が送られてくるというものだ。
先月の2本を呑みきる前に今月分の2本が届いたので計4本の酒が我が家にある。
週末金曜日の不摂生日は、この本醸造4銘柄をじっくりと呑み比べてみよう。

どうせ呑み比べをするなら雰囲気作りも重要だろうと思い、昨日、100円ショップでぐい呑みを2種類買ってきた。自宅にある2種類と合わせると酒の銘柄数と同じとなった。
ぐい呑みを無造作にテーブルに置いてもいいのだが、それらしい物がないかこれまた100円ショップを覗いてみると、実際はぐい呑み置きじゃないだろうが丁度良さそうなトレイがありましたよ~。
(※1.さて、これは何でしょうか?)





このトレイに4種のぐい呑みを置き、少しずつ常温の酒を注いでいく。
酒肴は酒を呑むために用意されたかのように、「鯵の干物」「煮干出汁の煮物」「きゅうりの古漬け」。



本醸造の銘柄は左から新潟関原酒造の「淡麗一瀉」と「松亀」。加賀百万石金谷酒造店の「金乃澤」と「金城一」。
少し舐めてはチェーサーの水を口に含み、鯵の干物を突付きつつまた、別の銘柄を舐める。
どれどれ、こっちは?うんうん辛口だ、さっきのはどんな味だったケ?おお、華やかさがある、その繰り返し。

よって本日は体内に少しばかり本醸造が残っている。


※1.ソルト・ペッパーミル置きでした。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本酒の誘い | トップ | 富士一周 »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事