kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

カメラショー

2011年02月12日 | Weblog
今は「CP+(シーピープラス=CAMERA&PHOTO IMEGING SOW)」と言うのが本当の名称らしい。
が、おやじのイメージの中では常に「カメラショー」なのである。

最後に行ったのは2004年であり、それからすでに7年が経過している。会場も池袋サンシャインから東京国際展示場を経て、数年前からパシフィコ横浜で開催されている。

小雨降る中、出向いたカメラショーは以前と変わらず、普段手にすることのない大砲のようなレンズを熱心に覗く”レンズ欲しい欲しい病”の患者や、コンパニオンのお姉さんを激写するおたく系カメラマニアが大半を占めている。
おやじもついついペンタックスのブースにいたお姉さんに微笑みかけられ写真を1枚パチリ。
この腰のクネッと感がコンパニオンの凄さを感じる。











今回、以前と大きく様変わりした点が2つあった。

ひとつはSONYとPanasonicの家電屋2社のブースが幅を利かせていたこと。
SONYは元もとのカメラ屋である「ミノルタ」を吸収合併したので納得であり、Panaの方はオリンパスと共同でマイクロフォーサーズの規格を推奨し、その販売も好調なので、これもまた当然なのかもしれない。

ふたつ目は、Canonブースに女性専用?のカメラ体験コーナーがあったこと。
むさ苦しい男性ばかりだったカメラの世界に女性層がかなり入り込んでいて、見渡せば会場の中に若い女性もかなり多い。
驚きは、硬派?Nikonブースにも女性専用コーナーがあったことだ。少子高齢化が進む日本市場で、一眼レフカメラの販売数を伸ばすためには女性をターゲットにする必要があるのだろう。





少し様変わりしたカメラショーだったが、最後に寄ったこのコーナーが1番楽しい。
そう、プロ・アマカメラマン達が撮った写真コーナー。
いろいろな方々が撮った様々な切り口の写真を見ていると、最近あまり感じなくなっていた写欲が沸々と湧き上がってくる。
よ~し、来週末は、目的を持って計画的に写真を撮りに行こう!と言う気持ちにさせてくれる。





自宅に戻り、新旧カメラカタログを見ると・・・

1995年のNikonのページは、フィルムカメラのフラッグシップ機F4がトップを飾っていて、2004年はデジカメが主流になり、おやじの愛機D100も1ページ目に掲載されている。
そして今年の2011年版を見ると、フィルムカメラはほとんど無くなりデジカメ一色だが、冊子はフルカラー印刷になっていた。

時代は常に変化していることを感じた50代最初のカメラショーであった。





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