Enjoy the life

生きるためには飯を食らふ

出雲後編

2015年01月19日 | 旅行

15日木曜日、雨の中現場へ向い作業を行う。

図面を持って立っているだけだが、足先と手が寒さでしびれる。

16時に終わり、急いでホテルへ戻りお風呂へと直行。

昨日立ち寄ったスナックのママがのどぐろを頂いたお店を予約してくれていたので19時に向かう。

昨日は焼き物を注文したので、この日は煮付け。

脂がのっておいしいのだが、段々と脂っこくてお腹がいっぱいになった。

同伴してくれたおねぇさんと広島の有名人の話で盛り上がっていたのだが、

そろそろお店に行きましょうと誘われ、スナックへと向かう。

この日も同じおねぇ様方がお相手をしてくれ、気がつくと日付が変わっていた。

色っぽいママの声に後ろ髪引かれながらホテルへと戻り爆睡。

 

16日金曜日、ホテルで朝食を摂り出雲大社へ向かう。

ここ何回も大社へ参詣しているのだが、

我が家の近所のもつ鍋屋のバイトのおねぇちゃんが彼氏がいないのでお守りを・・・

と言うので、安易に約束したのがまずかった。

お守りを買い、10数年前に家族で行った日御碕まで行く事にした。

ここでこども達と写真を撮ったなぁなどと思い出に涙しながら・・・

下を覗くなど、怖ろしく絶壁で足がすくんでしまう。

経島と言うウミネコの繁殖する島のようで、波が磯に当る音とウミネコの鳴き声しか聞こえない。

平日なのか人が誰もいなかった。

近くに日御碕神社があるので参詣。

お昼時となり、帰宅途中の道の駅で昼食をと思い、道の駅に向かう。

食事を済ませ観光案内板を見ると、須佐神社があるのでついでだからと寄り道。

ここもほとんど人がいなかったが、出雲は神の国だなぁと改めて感じる。

道の駅で頂いた観光ガイドを眺めていると、中国地方随一の名瀑と言われる「竜頭が滝」という滝がある。

どうせ帰路の途中だし・・・。

やっぱり駐車場から歩かなきゃならないのは、どの観光地もいっしょか・・・などとぶつぶつ言いながら歩いていると、

ツキノワグマ生息地域につき、単独や区域外には・・・とかの注意看板があるではないか。

って、今は冬眠中だろっと一人だけだがかまわず遊歩道を歩く。

必至で登ったのにまだ「雌滝」

ほとんど足が上がらなくなったころ「雄滝」が現れた。

滝の裏側へ入れるようなので入ってみた。

マイナスイオンを思いっきり浴びながら駐車場まで戻る。

また途中に八重滝という滝があるのでそちらも寄ってみる。

どこも駐車場から歩く・・・。案内図を見ると片道25分。

遊歩道に雪が残っていて足元が悪そうなので今回はパスすることにして、猿飛滝だけを見た。

この奥に八重山神社があるとガイドマップに書いてあるので行ってみる。

ここも駐車場から山道を登る。

山を登る装備ではないのに必死で・・・。絶壁に建立されている神社。

牛馬繁栄の神様として崇敬されているとのことで、ペットのお守りがあった。

滝を見るのに数十メートルもの階段を上り、お参りするのにまた階段を上り、ひざはがくがく。

身体も冷えきったので途中の温泉で身体を温めることにして波多温泉「満壽の湯」へ寄った。

湯上りにノンアルコールビールを頼んで美味しそうな定食を食べた。

家に着いたらへろへろ。

荷物とノートパソコンを下ろし、そのままビールを飲んで寝てしまった。

翌日の土日、仕事が出来る体力も気力もなく、週明けを迎えた。

しばらく滝を見るのはやめとこう。

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