最終日前日。
8:00
絵筆の達人起床。
もうこの家使わないので、ハルカのヘビのカゴ以外庭を一掃。
まだ実がなるとかいう段階じゃねぇ…。 大丈夫かな…。
9:00
B「夕方までに炎の果実がならなかったら、スーパー成長剤ぶっこむわ」
H「……つまりチートですね」
B「チートとか言うんじゃねぇよ…」
H「何を今更」
H「そんなことよりですね、あちし市役所から"勤続賞"ってのをもらえるらしいんです」
B「あー、しばらくやってると誰でももらえるやつな」
H「……え、誰でも……?!」
B「うはは。 落ち込むんじゃねぇよ」
H「……うぅ…… 誰でもかぁ……」
B「でも画家として立派にやってますよって証だから、誇れ誇れ」
11:00
ってなわけで市役所を訪れるハルカ。
H「やっほやっほ! リボンもらっちゃったー! やっほ」
頃合いを見計らって市役所前で待機してた二人。
B「お ハルカ出てきたぞ」
H「わー 二人とも来てくれたんですかー! 嬉ひー!」
B「オイっ こらよせっ」
R「おめでとうをドラムで表現してあげるよ」
B「受賞おめでとう」
H「二人とも、どうもありがとう」
R「これでようやく私も心置きなく旅立てるよ」
子供にも人気のハルカ。
この子あれだわ、ベイローレルの娘のマグノリアちゃん。
B「久しぶり。 お父さんにはこないだ会ったけど、アナタ元気してた?」
B「今晩 約束してた炎の果実を届けますって伝えといて!」
14:00
なんとなく三人で近所の公園へ。
あー このタツノオトシゴの遊具、オンにするとシャボン玉出るのなー。
16:00
H「ベアさん、これからどうするつもりなんですか?」
B「ん~ まぁとりあえずは小さな島にでも行こうかなぁとか考えてる」
H「女優の仕事は辞めるんですか?」
B「そうなぁ… 未練がないと言えばウソになるけど、それよりものんびりしてぇ」
H「前言ってた 次のステップ ってのは一体……」
B「園芸家だ」
H「なるほどw」
B「お前こそどーすんだよ?」
H「……あちしも、リバービューを出て、小さい島にでも住もうかと」
B「マネすんじゃねぇよw」
H「画家はどこへ行っても続けられますから」
B「そうだな」
H「はぁ~っ しかし楽しい日々だった」
19:00
ヌンッ
B「おっしゃ! スーパー成長剤のおかげで実がなったぜ」
B「よし。 早速ベイローレルさんとこ行くぞオメェら」
H「スーパー成長剤を使ったってことは黙っときますよ」
B「……当たり前だ」
21:00
ベイローレル邸到着。
B「留守みてぇだから、しばらく待つとするかぁ」
22:00
B「まいったなぁ…… 今日中にエンゼルケーキ作らないといけないのに……」
22:30
ドンッ
ベイローレルがようやく帰ってきた。
待ってる間、みんな家に帰りたそうにするからキャンセル作業が大忙しだったわw
B「約束のものを持って来ました」
B「頂いた種を育ててできた炎の果実です」
B「これから園芸家として生計を立てていく所存です」
B「私は明日でリバービューを離れますが、ご家族がいつまでもお元気でありますように」
23:30
エンゼルケーキの準備。
H「あら!? ちょ なんかネコ入ってきてるけど!」
R「玄関のとこで寝てたから、入れてみた」
おお~
うっへw ウマそうだな。
R「いつか私とベアさんの肖像画でも描いてくれるのかと思ってたけど、残念だわ~」
H「ホントね! ホントそーなのよ! バカなのは筆者であってあちしじゃないのよ」
0:30
できたぞーっ
3人揃って食べる最期の食事。
B「いろいろ思い出すなぁ」
R「長いようで短かったですね」
H「二人には感謝しとります」
1:30
B「最期はやっぱここだよな」
R「一日の終わりにここでよくこうしてみんなでおしゃべりしてましたよねー」
H「……寂しくなるなぁ……」
3:00
R「ところでベアさん、この家どーするんですか?」
B「売っちまう」
R「じゃ私買おっかなー」
B「え?」
H「……ズルい……」
4:00
リボン。
4:30
B・R・H最期の就寝。
8:00
絵筆の達人起床。
もうこの家使わないので、ハルカのヘビのカゴ以外庭を一掃。
まだ実がなるとかいう段階じゃねぇ…。 大丈夫かな…。
9:00
B「夕方までに炎の果実がならなかったら、スーパー成長剤ぶっこむわ」
H「……つまりチートですね」
B「チートとか言うんじゃねぇよ…」
H「何を今更」
H「そんなことよりですね、あちし市役所から"勤続賞"ってのをもらえるらしいんです」
B「あー、しばらくやってると誰でももらえるやつな」
H「……え、誰でも……?!」
B「うはは。 落ち込むんじゃねぇよ」
H「……うぅ…… 誰でもかぁ……」
B「でも画家として立派にやってますよって証だから、誇れ誇れ」
11:00
ってなわけで市役所を訪れるハルカ。
H「やっほやっほ! リボンもらっちゃったー! やっほ」
頃合いを見計らって市役所前で待機してた二人。
B「お ハルカ出てきたぞ」
H「わー 二人とも来てくれたんですかー! 嬉ひー!」
B「オイっ こらよせっ」
R「おめでとうをドラムで表現してあげるよ」
B「受賞おめでとう」
H「二人とも、どうもありがとう」
R「これでようやく私も心置きなく旅立てるよ」
子供にも人気のハルカ。
この子あれだわ、ベイローレルの娘のマグノリアちゃん。
B「久しぶり。 お父さんにはこないだ会ったけど、アナタ元気してた?」
B「今晩 約束してた炎の果実を届けますって伝えといて!」
14:00
なんとなく三人で近所の公園へ。
あー このタツノオトシゴの遊具、オンにするとシャボン玉出るのなー。
16:00
H「ベアさん、これからどうするつもりなんですか?」
B「ん~ まぁとりあえずは小さな島にでも行こうかなぁとか考えてる」
H「女優の仕事は辞めるんですか?」
B「そうなぁ… 未練がないと言えばウソになるけど、それよりものんびりしてぇ」
H「前言ってた 次のステップ ってのは一体……」
B「園芸家だ」
H「なるほどw」
B「お前こそどーすんだよ?」
H「……あちしも、リバービューを出て、小さい島にでも住もうかと」
B「マネすんじゃねぇよw」
H「画家はどこへ行っても続けられますから」
B「そうだな」
H「はぁ~っ しかし楽しい日々だった」
19:00
ヌンッ
B「おっしゃ! スーパー成長剤のおかげで実がなったぜ」
B「よし。 早速ベイローレルさんとこ行くぞオメェら」
H「スーパー成長剤を使ったってことは黙っときますよ」
B「……当たり前だ」
21:00
ベイローレル邸到着。
B「留守みてぇだから、しばらく待つとするかぁ」
22:00
B「まいったなぁ…… 今日中にエンゼルケーキ作らないといけないのに……」
22:30
ドンッ
ベイローレルがようやく帰ってきた。
待ってる間、みんな家に帰りたそうにするからキャンセル作業が大忙しだったわw
B「約束のものを持って来ました」
B「頂いた種を育ててできた炎の果実です」
B「これから園芸家として生計を立てていく所存です」
B「私は明日でリバービューを離れますが、ご家族がいつまでもお元気でありますように」
23:30
エンゼルケーキの準備。
H「あら!? ちょ なんかネコ入ってきてるけど!」
R「玄関のとこで寝てたから、入れてみた」
おお~
うっへw ウマそうだな。
R「いつか私とベアさんの肖像画でも描いてくれるのかと思ってたけど、残念だわ~」
H「ホントね! ホントそーなのよ! バカなのは筆者であってあちしじゃないのよ」
0:30
できたぞーっ
3人揃って食べる最期の食事。
B「いろいろ思い出すなぁ」
R「長いようで短かったですね」
H「二人には感謝しとります」
1:30
B「最期はやっぱここだよな」
R「一日の終わりにここでよくこうしてみんなでおしゃべりしてましたよねー」
H「……寂しくなるなぁ……」
3:00
R「ところでベアさん、この家どーするんですか?」
B「売っちまう」
R「じゃ私買おっかなー」
B「え?」
H「……ズルい……」
4:00
リボン。
4:30
B・R・H最期の就寝。