先々月から過去にレース回顧で取り上げた馬についてはそのレース日を参照として表示しています。
=====================
12/9中央競馬予想
勝負度70%以上で勝負です。30%以下は人気になるかもしれませんが馬券に絡まない可能性が高いと思うものです。(いずれ馬券に絡んでくると思って、私が注目している馬です。)
-----------------------------------
◎12/9の勝負
勝負度80%
阪神12R 1エーシンビートロン複勝 10000円 (※470K~484K)
-4人気11着 締切直前オッズ1.9~流し(確定オッズ1.9~)
勝負度70%
中京7R 3ペガサスヒルズ単勝 1000円 (※470K~480K)
-1人気3着 締切直前オッズ1.7流し(確定オッズ1.7)
阪神11R 18アユサン複勝 1000円 (※486K~498K)
×4人気7着 はずれ
おまけ少額勝負馬券 中京7R 3-10 ワイド 200円 ×
阪神11R 6-18 ワイド 200円 ×
阪神12R 1-8 ワイド 1000円 ×
※馬券購入時にオッズが2.0未満(複勝は低オッズが2.0未満)の場合はおいしくないので勝負はしません。勝負度80%・70%の投資対象馬の馬体重が条件外であればオッズ2.0以上でも流し。おまけ少額勝負馬券は馬体重関係なし。
---------------------
◎勝負度80%
阪神12R 1エーシンビートロン複勝(11/17レース回顧参照) 8キズマ
前走は前半ハナ争いをしたことと早めに後続に突かれたことで展開が厳しくなりました。それでも最後までよく粘っていました。今回はスンナリ単騎で行けそうなメンバー構成ですし、有力馬の8キズマは早めに追い出すと終いが甘くなる馬ですからギリギリまで交わさずにいてくれるでしょうから粘りこみがかなう展開になりそうです。8キズマは追い出すタイミングを間違えると前に残られるか後に交わされることになりそうで単勝までは推せません。ワイドの相手に留めておきます。
<回顧>多少出負けしたことで押して押してハナ。終始突かれる展開で厳しかったのはありますが直線バッタリ。大きく出遅れるほどではありませんが、多少出負けすることでハナを取るのに脚を使わされるレースが近走続いているのが気がかりです。8キズマは好位内追走から直線バッタリ。揉まれ弱い面を出したようです。
----------
◎勝負度70%
中京7R 3ペガサスヒルズ単勝(11/4レース回顧参照)
10コーリンギデオン(10/28レース回顧参照)
3ペガサスの前走1700mは明らかに長く参考外。1400mがベストで2戦続けて逃げた勝馬を捕らえ切れていませんがこの馬もしっかり伸びていて内容は悪くありません。今回は逃げ粘れるだけの馬はいませんからきっちり抜け出せるでしょう。10コーリンの前走は手応え十分で直線向きましたが、まともに詰まって完全に脚を余しました。松岡騎手は開いてからは追わず無駄な体力は使わずにレースを終えていましたから次走も狙うつもりでしたが、1400mは微妙に長いのと騎手落ちで2つの減点材料がありますからワイドの相手に留めておきます。
<回顧>好位後追走からジリジリとしか伸びずに逃げ馬をまたしても捕まえられず、後からも交わされて3着。一押しが利かないレースが続いています。メンバー次第ですが次走は逃げられる穴馬からの馬単も馬券対象に考えてみます。10コーリンは最後方で溜めるだけ溜めて大外から弾けてきましたがさすがに4着まででした。ゆっくりゲートを出して敢えて後方追走していたことから、陣営は脚を溜める競馬を覚えさせる腹積もりの可能性がありそうで、しばらくは勝負度外視かもしれません。
-------
阪神11R 18アユサン複勝
6コレクターアイテムとの再戦。後方から凄い勢いで弾けましたが6コレクターに併せられるとヒルんだのか鈍ってしまいました。今回も併せられると相手の勝負根性に屈する結果になるでしょうが、大外枠ですからロスを覚悟で外目を走ることも可能。逆転があるとすればこの馬だけでしょう。
<回顧>想定内の出遅れで後方追走。終始外にモタれて伸びず。この1戦だけでは決め付けられませんが、右回りは割引が必要かもしれません。
----------
〇勝負度60%
阪神9R 8ラストインパクト
2リジェ・3サトノとの三つ巴。2リジェの前走は追い出してから弾けるまで時間がかかっていました。外回りのおかげで差し切りましたが今回は内回りで減点。3サトノの抜け出す脚はすばらしかったのですがラスト100mはモタれていました。終いまで伸びる馬がいれば際どかったはずで減点。8ラストは好位から鋭く反応して完勝。上記2頭が1800mだったのに対して2000mを使っていることもプラスで1番期待していたのですが、所属騎手にチャンスをとはいえレベルが落ちすぎています。おそらく今回は2リジェを選択した川田騎手が次走でまた乗るための配慮でしょう。本気度は低いと思います。
<回顧>好位後追走から伸びましたが勝馬を楽逃げさせ過ぎて捕まえられず。2リジェはラスト100mは弾けましたがやはり直線が短いコースは割引が必要です。3サトノは前半掛かり気味に好位内追走していたせいか直線伸びず。