ほぼ日刊KAZUHIRO新聞

B’z、草野球、ゴルフ等などについて綴ってます
ギター弾けるようになりてー!!
ゴルフも上手くなりてー!!

iPod mini

2005年02月27日 | 音楽

とうとう新しい「iPod mini」が発売された。

前のminiの発売から約7ヶ月ぶりだが、
4GBから6GBになり
しかも27,800円と少しではあるが安くなった。

あー、欲しい。
でも6GBってのが微妙。
約1500曲なんでアルバムにすると110枚程保存できるが、
意外とすぐに一杯になりそうなんで10GBは欲しかった。

となると、
miniじゃない普通の20GBのiPodと言う事になるが、
miniのあの小ささは魅力的だ。

密かにminiの大きさで、
10GBのを期待してたのに。

iPod shuffle」も発売当初はひかれた。
1GBしかなくても16,980円であの小ささなら良いかと思ったが、
液晶が無い事を知り一気に欲しくなくなった。
「曲をシャッフルして聴く」と言うコンセプトだから
付けなかったんだろうが・・・。
前にお店で見たが、その薄さにビックリ。

又7ヶ月程待てばminiの新しいのが出るのかな?
でもそろそろ欲しいな!

<関連リンク>
アップルコンピュータ


ロスト・イン・トランスレーション

2005年02月27日 | 映画

ロスト・イン・トランスレーション
第76回アカデミー賞 オリジナル脚本賞:ソフィア・コッポラ
4点(5点満点)

いやー、良かった。
「全体としてのテーマは何だったのか?」
と考えるとたいした事を描いてないのかもしれないが、
映像から醸し出される雰囲気がもの凄く良かった。

それぞれ既婚の中年男性と、大学を卒業したばかりの女性が
日本の新宿で孤独を抱えながら出会うのだが、
新宿や渋谷の繁華さと2人の心情との描き方が良かった。

普段見慣れてる(見慣れ過ぎて逆によく見てないのか?)
新宿や渋谷の街並みをアメリカ人の視点で描く事で新鮮に映った。
決して大袈裟に描いてる訳じゃないが、
日本人の行動が滑稽に見えたり。

親の七光りじゃないのか?と思ってた監督のソフィア・コッポラだが、
一気にファンになってしまった。
ただアカデミーの脚本賞と言うのはどうなんだろう。
普通に考えると監督賞だろう。貰うとしたらだけど。

中年男性役のビル・マーレイ、
相手の女性役のスカーレット・ヨハンセンともに良かった。
スカーレットは幼さの残る美しさ、透明感が良い。
日本独自の文化に触れた時の好奇の表情は素晴らしい。
又ビルとスカーレットの身長差による、スカーレットの上目使いも良い。

にしても、
最後新宿西口のヨドバシカメラ前で抱き合って
ビルはスカーレットに何と言ったのだろうか?

<関連リンク>
ロスト・イン・トランスレーション」オフィシャルサイト