今季の夏を楽しませてくれた高津の鮎もこの日曜日でついに終わりとなりました。
日曜日は「最後だあ~~!」と張り切って出漁してきました。
しかし、今年は遡上最盛期にあたる3月後半から急に冷え込み、
その後も低温、多雨が続いたため、自然の暦がぐぐぐっと遅れてしまって
この2週間から1ヶ月の自然暦の遅れはまだ影響し続けています。
10月になってやっと彼岸花が咲き出し、10月2週の今、コスモスがやっと満開となっています。
鮎の方も今、ちょうど例年の9月の終わり頃と同じ状況という感じで
日曜日、禁漁前の竿出しだというのにまだまだ早瀬でバンバン追ってくる
掛かる鮎はまだ色変わりしてなく、若いきれいな鮎ばかり
きっと今年はこの調子で10月いっぱいまでは普通に鮎釣りも楽しめるのではないかとも思っています。
高津ももう少し…なんて考えてしまいますが、資源保護のための決まりです
まだ鮎がたくさん残っていると言うことは来年さらにたくさんの天然遡上鮎が
上ってくるんだと言い聞かせて^^
冬の間に暦の遅れを取り戻して、来年は早期からたくさんの稚鮎の遡上があることを願っています。
さて、振り返って、今季初の高津自家生産鮎の放流はどうだったか
僕は大成功だったと評価します。
放流鮎ゆえ狙うポイントは選ばなくてはいけませんでしたが
初期、天然遡上鮎が皆目ダメ状態だったにもかかわらず
高津・匹見水系では解禁からずっと釣り人が耐えることなく
それでも連日どこかでだれかが大漁の釣果をあげておられました。
8月の半ばからは天然遡上鮎も掛かりだして
異常なほどの高水温・渇水状態だったにもかかわらず
鮎は掛かり続けたのですから
おかげで高津・匹見は大盛況
連日ポイントには誰かが竿を出している
はるばる遠方、九州・広島・岡山果ては宮城・岩手ナンバーの車も見ました^^;
漁協のみなさんのご努力の結果ですね
さらに買い取りも今年から日暮れ時まで時間延長してくださったので
家の冷凍庫がまんたんになっても気にせずに釣りに出かけられました。
楽しませてくださってありがとうございました。
私の方は振り返ってみますと今季の釣りでは釣果の方は伸び悩みましたが
結構たくさんの学びの収穫がありました^^
1番は秘密兵器の効果ですね
今季はこの秘密兵器の効果のほどを確かめるためにずっと装着、使い続けましたが
この効果で今年のように高水温状況下においても囮を引き殺すことがなかった
掛かりどころが悪くて死んだ鮎はいましたが
使い回しでくたびれて死んだ鮎は最初に購入する養殖を含めて0でした。
もうこのアイテムは僕の釣りでは欠かせないものとなりました。
2番は鮎釣りシャツは白です。
売っているものは黒系統のものが多いので困りますが
今年の高気温下でも例年のように熱射病の危機を感じることがありませんでした。
いつも高温対策として使うヒエピタを使わずにすみました。
考えてみれば普段着で真夏の昼間に黒いシャツを選ぶことなんてありませんよね。
一度白シャツを忘れて黒を着たけれど、とてもじゃないけど耐えられませんでした。
水の中にいる魚から水上を見ると空が映り込むので白く見える
そのため河原での保護色は白。黒は人間から見ると目立たない感じがするけれど
水中の魚から見れば黒影が動くので目立つ…
鮭漁をする黒クマは走り回って鮭を追いかけるが白クマは河原に座り込んで足下に来る鮭を待ってとるのTV番組はなるほどと思いました。
その他にも…それはまたの機会にします。
日曜日は「最後だあ~~!」と張り切って出漁してきました。
しかし、今年は遡上最盛期にあたる3月後半から急に冷え込み、
その後も低温、多雨が続いたため、自然の暦がぐぐぐっと遅れてしまって
この2週間から1ヶ月の自然暦の遅れはまだ影響し続けています。
10月になってやっと彼岸花が咲き出し、10月2週の今、コスモスがやっと満開となっています。
鮎の方も今、ちょうど例年の9月の終わり頃と同じ状況という感じで
日曜日、禁漁前の竿出しだというのにまだまだ早瀬でバンバン追ってくる
掛かる鮎はまだ色変わりしてなく、若いきれいな鮎ばかり
きっと今年はこの調子で10月いっぱいまでは普通に鮎釣りも楽しめるのではないかとも思っています。
高津ももう少し…なんて考えてしまいますが、資源保護のための決まりです
まだ鮎がたくさん残っていると言うことは来年さらにたくさんの天然遡上鮎が
上ってくるんだと言い聞かせて^^
冬の間に暦の遅れを取り戻して、来年は早期からたくさんの稚鮎の遡上があることを願っています。
さて、振り返って、今季初の高津自家生産鮎の放流はどうだったか
僕は大成功だったと評価します。
放流鮎ゆえ狙うポイントは選ばなくてはいけませんでしたが
初期、天然遡上鮎が皆目ダメ状態だったにもかかわらず
高津・匹見水系では解禁からずっと釣り人が耐えることなく
それでも連日どこかでだれかが大漁の釣果をあげておられました。
8月の半ばからは天然遡上鮎も掛かりだして
異常なほどの高水温・渇水状態だったにもかかわらず
鮎は掛かり続けたのですから
おかげで高津・匹見は大盛況
連日ポイントには誰かが竿を出している
はるばる遠方、九州・広島・岡山果ては宮城・岩手ナンバーの車も見ました^^;
漁協のみなさんのご努力の結果ですね
さらに買い取りも今年から日暮れ時まで時間延長してくださったので
家の冷凍庫がまんたんになっても気にせずに釣りに出かけられました。
楽しませてくださってありがとうございました。
私の方は振り返ってみますと今季の釣りでは釣果の方は伸び悩みましたが
結構たくさんの学びの収穫がありました^^
1番は秘密兵器の効果ですね
今季はこの秘密兵器の効果のほどを確かめるためにずっと装着、使い続けましたが
この効果で今年のように高水温状況下においても囮を引き殺すことがなかった
掛かりどころが悪くて死んだ鮎はいましたが
使い回しでくたびれて死んだ鮎は最初に購入する養殖を含めて0でした。
もうこのアイテムは僕の釣りでは欠かせないものとなりました。
2番は鮎釣りシャツは白です。
売っているものは黒系統のものが多いので困りますが
今年の高気温下でも例年のように熱射病の危機を感じることがありませんでした。
いつも高温対策として使うヒエピタを使わずにすみました。
考えてみれば普段着で真夏の昼間に黒いシャツを選ぶことなんてありませんよね。
一度白シャツを忘れて黒を着たけれど、とてもじゃないけど耐えられませんでした。
水の中にいる魚から水上を見ると空が映り込むので白く見える
そのため河原での保護色は白。黒は人間から見ると目立たない感じがするけれど
水中の魚から見れば黒影が動くので目立つ…
鮭漁をする黒クマは走り回って鮭を追いかけるが白クマは河原に座り込んで足下に来る鮭を待ってとるのTV番組はなるほどと思いました。
その他にも…それはまたの機会にします。