
これまでシーモンキーを飼育して来た中で
気づいた事をまとめてみました。
ガチャポンなどでシーモンキーセットが売っているらしいですが、
観賞魚用の「ブラインシュリンプエッグス」というのがこれです。
20mlで250万個の卵が入っているそうで・・・
1回分は、耳かき1杯ぐらいで十分ですよ!
まず、ヒーターを使うかどうかで変わります。
■ヒーターを使わない場合
シーモンキーの飼育には、水温が28度ぐらい必要になります。
寿命が3か月程度らしいので、7月の始めくらいに孵化させて、
9月一杯楽しむというのが良いでしょう。
卵を持つようになって孵化したとしても水温が下がれば死んでしまうので、
一代だけの鑑賞となります。
餌は、「米のとぎ汁」がいいようです。(ちょっとだけ与えてください)
最初の水かさを記しておいて、蒸発した分は汲み置きの水道水を補充。
■ヒーターを使う場合(一年中鑑賞できます)
ヒーターを使うとなれば、水槽が必要になります。
我が家では、30センチ水槽を使っています。
後、ライトとエアレーション、大き目のスポイト、比重計があればベター。
それと、「シー藻」があればなお良いです。
光合成で酸素を供給、バクテリアが発生してシーモンキーの餌になる。
カーペットが埃を取り込むみたいに、水中のゴミを吸着してくれる。
ほっておくと、くっつきあってしまうみたいなので、
1日2~3回ぐらいぐるぐる撹拌するのがいいみたいです。
●「シー藻」についてはこちらをご覧ください。
http://www.osk.3web.ne.jp/~jetplan/cmo/
シーモンキーの卵ですが、
水温が26~28度あれば約24時間で孵化します。
30センチの水槽でもシーモンキーの幼生は餌が見つけられ無いようで、
大きくなる前に死んでしまいます。
夏場なら小さ目の別容器で3~4ミリになるまで育ててから水槽に移した
方が成功します。
冬場なら、湯煎の要領で水槽内に小さ目の別容器を吊るして飼育し
3ミリ程度に大きくなったら水槽に移します。
親シーモンキーが生んだ幼生も育ちにくいので水槽からスポイトで吸い
出してこの方法で育てています。
餌は、「米のとぎ汁」と「シー藻」の併用。
水温は、大体28度になるように、塩分比重は1.022くらいです。
今のところこんな感じで我が家のシーモンキー達は元気に泳ぎ回っています。
光に反応してクルクル回転したり、色々な発見があって面白いですよ!
昨年9月に始めてまだ、夏場を経験していないので
水温を下げる方法とかどうなるのか分からないのが現状です。
またその時になったらレポートさせていただきます。
シー藻も 投入しました。
夏場はどう水温を下げたらいいのでしょうか💦
コメントありがとうございます~♪
シーモンキー飼ってますよ~~!
最近、水槽内での卵から成体へのサイクルが上手く行って
どんどん増殖中です!
シー藻ん。さまも始められたのですね!
これからがシーズンなので楽しんでください。
去年の夏はかなりの猛暑でしたね。
35度越えの日もあり何か対策を・・・とは思いましたが、
何もせずに過ごしましたね。
成体はある程度までは暑さにも耐えるみたいです。
風通しの良い日影に水槽を置くくらいで良いと思うのですが・・・
あまり神経質にならずに飼うという事が成功の秘訣らしいですよ~!
僕は小学生から中学二年位まで近くにあるDIYセンター[メイクマン]に行けばお店のどこかでシーモンキーを見れると思っていて最初聞いた感じでは海に猿とか居るのかなと思いました。 また近くにあるUSCで中学三年生位の時初めて見ました。 その頃には次兄から正体はタツノオトシゴだと聞かされていました。
こんにちは
コメントありがとうございます~~♪
わたしとシーモンキーの出会いは、
小学校の高学年の頃、
マンガ雑誌の裏表紙の何だかうさんくさい広告でしたね~!
手の平に乗るくらいの変な物が生まれる・・・・・
そのイラストは衝撃でした!!
後に百貨店で購入する事が出来て試してみましたけど
上手く成体にはなりませんでしたね~~!
その後、大陸の塩湖に生息するエビの仲間だと知りました。
「タツノオトシゴ」・・・とは面白いですね!
今では水槽の中でたくさん泳いでいて癒されています~♪♪
沖縄では気温が高目なので飼いやすいのでは無いでしょうか?
最近は情報が入り易くて成功しやすいようなので
是非チャレンジしてみてください。