明けましておめでとうございます

初めての方もご常連さんも、明けましておめでとうございます
今年も宜しくお願い致しますね。

さて、今年一発目のブログは、大好きなbarry manilowのアルバム「hire comes the night」を聴きながら書いてます
コレに収録されている「let's get on with it」がペイジスっぽくてAORファンにオススメですわよ
バリーと言えば、昔の恋人を思い出します。俺の小説「君だけに聴こえるラブソング」をご覧になられた古い熱狂的ファン・・・・と言うか、物好き？人間にはお馴染みだね。そんな今や絶滅危惧種的な俺のファンの方々にとって、伝説的少女でもある彼女と、とむ来るの出会いのキッカケこそ、このバリーの音楽でした。まあ、この辺の話は語り出すとお開きがお盆になっちゃうので、ご興味ある方は、小説の出版化まで気長にお待ち下さいませね

何だかんだ音楽に携わる身としてね、今の音楽業界ってどこに向かってるんだろうかって時々気になります。一部のマニアや若い音楽ファンにはある程度楽しめる音楽シーンだけど、個人的にはなんだかな～って感じで冷めちゃってる。ズバッとは書かないけどさ、AKBさえいりゃイイんでしょ？あんた達。←えっ？ズバっと書いてるじゃないかって？イイのイイの、４８までは書いてないから紅白観てても、レコード大賞のような音楽の祭典観ててもね、あまりに白々しいってのはウチのお馬鹿コーギーにだって分かる。せめて歌ってよって思う。だって歌ってCDまで出してファンからお金稼がせてもらってるんだし、そんな人達への一番の恩返しって歌う事じゃないかしらん？俺も今じゃ曲書きしかやってないけれど、昔はバンドで歌ってた身だから思うの。歌手なら歌いたいよねって。そう言うキャラのグループなんだからイイのって言う人だっているだろうけど、彼女達の目指して来たモノ、その先にあるモノって何なんだろうか。秋元さんがあまりにこの業界で力がありすぎて、誰も口出さないこの業界ってつくづく怖いなって思うの。色んな意味で怖いなって。

前にね、俺が歌うのを辞めて作曲家に転身した時、たま～にしかやらないライブの後でファンの人に言われたの。「歌ってくれるだけで満足」ってね。本当のファンってやっぱ好きなアーティストには歌って欲しいんだよ。歌がウマかろうがへなちょこだろうがイイじゃない。ダンスのやりすぎで、ゼ～ゼ～言いながら歌ってもイイじゃない。歌を志して田舎から飛び出して来たのなら、今のその瞬間しか表現出来ない歌を届けて欲しいって願うよ。だってあっちゃん大好きだもの←えっ？とっくに脱退しちゃってるってかい？イイのイイの細かい事は。こう言う批判的な事書くとさ、ゼニ投資してるコアなファンからは袋叩きに会ったりなんかするけれど、恋愛と同じでさ、受け入れるのが愛情なら、時には拒絶するのも愛情なんだよって事を教えたい。

その点、スマップはイイよね中居くん逞しいわぁ(笑)生歌多いよね彼らって。そう言うポリシーなのかしらん？曲書く人もミュージシャンもいっつも超一流揃いだしね。一流じゃないけど、ご縁がありましたら精一杯イイ曲書かせて戴きますので・・・・以下、自粛まあ、色んな意味で人生リハビリ中の身ゆえ、今なら格安で引き受けますわよ

そんなこんなで、イマイチ支離滅裂な俺だけど、どうか今年も面倒を見てやってくださいませね