どの記事読んでも「すごい」と絶賛されているジェットボイルを買ってみた。
ジェットボイルというのは、ガス(缶)でお湯を沸かすセットのこと。
バーナー、風防、ポットの一通りがセットになってる。
私が買ったのは、さらに安定性向上のためガス缶の下につける三脚と、専用ポット
以外の鍋を火にかけれるようにするゴトクもセットになったもの。
組み立てると、
見た目でものを言うと、なんかいかにも安定が悪そうだし、ポキッと折れてしまい
そうな貧弱さがあるので個人的にはあまり好きじゃあないのだけど。。。
なんともこれが恐ろしい性能をもってる。
極端な話、従来のガスストーブと比べて、、
半分の時間で、お湯が沸き、
ガス消費量が半分ぐらい。
いままでガスストーブは高出力化と小型化という方向に進化し続けていたのだけ
れど、ジェットボイルは高効率で成功してる。
何しろ、ガスバーナーの出力が、現在主流の他社製とくらべると、約半分。
(だから、ガス消費量が半分ぐらいなんだよね)
んで、熱効率を上げることで、半分の出力で、お湯が沸くようになった。
ジェットボイルは、バーナーとポット類一式、トータルソリューションになってて、
ガス缶込みにすると少し重量があるのだけど、いちばん小さなガス缶を中型(250g)
と同等に使えるという強みから、かえって軽量化になるんだよな。
コンパクトだし。
んんーーーっ。
とてもいい買い物をしたような気がする。
たった一度、ためしにお湯を沸かしてみただけで、いたく気に入った。
これは本当にいいものだ。