夕飯前だというのに お昼が遅かったせいかまだお腹空かない・・・それでいて無性に甘いものが食べた~い、なんて困ったもんです
では、これでいきましょうか♪
先日作っておいた小豆餡をお湯で少しのばして、ハイ、おぜんざい(^^)
お餅は入れずに、ココアでも飲むような氣分で。。。ん~、おいし~い
餡は甘さ控えめ、そしてぱらりと隠し味☆
あれは高校生ぐらいのときだったかな・・・母が小豆を煮ていて、砂糖を入れると「はい、ちょっと味みて」
そしてすぐあと、
「隠し味にこれ入れるのよ。食べ比べてみてごらん、深みがぜんぜん違うから」
と 鍋に小さじ1杯ぐらいのお塩をパラリ。
続けてこちらもお味見してびっくり。
ただ単調に甘いだけだったあんこが、甘みの角がとれてまろやかに、そしてほんと深みのある味わいにがらりと変わってる。
あの日以来、「あんこにはちょっぴりのお塩」が定番になりました。
少し前“塩スィーツ”なるものが流行ったとき、塩でスィートってなにそれーと思いつつおそるおそる食べてみたら、なんのことはない、隠し味のお塩を少し強調したぐらいの慣れ親しんだ味で、なぁんだとほっとしたものです(^^ゞ
そうそう、ココアにもお塩入れますよ♪
これは 曽野綾子さんの「太郎物語」で覚えたんだけど、なんかほわっと甘くてつかみどころのない味に思えたココアがぐっと引き締まって美味しく感じられて、これまた定番に。
スイカにお塩、みたいに塩からさがダイレクトに舌にきちゃうのは苦手なんだけど、塩氣をほとんど感じさせず それでいて味に奥行きを与える隠し味のお塩は、ちょっとした魔法のアイテムといった感じで大好き♪
そういえば、私の日常も似たようなもんかな~ ( ̄∇ ̄*)ゞ
日記には なにがおいしいとか なにが楽しいとか面白いとか ノーテンキなことしか書いておりませんが、実際のところ、ギャーとか ひぇ~とか あちゃー とか ドヨ~ンとかいうようなことも当然ちょくちょくあるわけで。
そんなのがてんこ盛りで来た日にゃ 日記書くどころの騒ぎじゃないですけど(^◇^;)
でも、ちょっとやそっと何かが起こったからって あわてず騒がず「やれやれ・・・ま、なんか意味があってきたんでしょ」ぐらいのところでそれ以上膨らまさずにおいとけば、かえってそれがその後訪れる安堵や平穏をよりいっそう際立たせる隠し味にもなってくれたりする♪
以前なにかで読んだんだけど、
ある男が死んで、行き着いた先が、望んだことはなんでも叶う、至れり尽くせり 下にも置かぬサービス三昧、これは天国に来たに違いない、と喜んだまではいいが。。。。
来る日も来る日もすべてが望みどおり、なんの問題も起こらぬその退屈さ・・・たまりかねて、かしずく召使に「いつ次のところへ行くのかね」と聞くと、「次などありません、あなたはずっとここにいるのですよ」という返事。
「冗談じゃない、いったいここはどういう天国なのかね」と問う男に 召使答えていわく、
「天国?だれが天国だなんて言いました?ここは地獄ですよ!」
ほんと、来る日も来る日もなにも起こらず平和なだけなんて、身の置きどころもないぐらい退屈だよね。。。。
それが永遠に続いたりしようものなら、地獄以外のなにものでもないよね。。。。
辛い思いを知ってるから、幸せの素晴らしさやありがたみがわかるんだもの
不安な時をくぐり抜けてきたから、平和な時間がかけがえないものに感じられるんだもの
“危機”とはほんとうまく名づけたもので、危険と機会は表裏一体、大きなピンチは自分次第でいつでも大きなチャンスに変わり得る♪
そして、やがては勝ち得た平和や喜びにいろどりを添えるよき思い出に。。。。
いや、そうはいっても、やっぱり最初の一瞬は「ぎゃ~来ちゃったぁ、こなくていいのに~ 、どっかいってぇ( ノД`) 」ってなっちゃうんですけど(笑)
でも何ごとも体験、降りかかる災難をあの手この手でくぐり抜け、ピンチをみごとエイヤッとチャンスに引っくり返して、
「いやぁ、今となってはむしろあのピンチに感謝したいぐらいだよ、はっはっは~」な~んて言えちゃうようなことが重なってくると、あたふたしつつもどこか奥の方で度胸がすわってくるようなところがあるんですね。
実際振り返ってみると、ただただ平和だったときよりも、波乱万丈乗り越えて~ みたいなときの方がしみじみ懐かしかったりするんですもの。
まさに隠し味効果
だから、決して悲しいこと腹立つこと厄介ごとが来てないわけじゃないんですけど、それは時が来るまでほっといて、相変わらず美味し~い♪楽し~い♪にうつつを抜かすわが日常なのであります(^^)v
では、これでいきましょうか♪
先日作っておいた小豆餡をお湯で少しのばして、ハイ、おぜんざい(^^)
お餅は入れずに、ココアでも飲むような氣分で。。。ん~、おいし~い
餡は甘さ控えめ、そしてぱらりと隠し味☆
あれは高校生ぐらいのときだったかな・・・母が小豆を煮ていて、砂糖を入れると「はい、ちょっと味みて」
そしてすぐあと、
「隠し味にこれ入れるのよ。食べ比べてみてごらん、深みがぜんぜん違うから」
と 鍋に小さじ1杯ぐらいのお塩をパラリ。
続けてこちらもお味見してびっくり。
ただ単調に甘いだけだったあんこが、甘みの角がとれてまろやかに、そしてほんと深みのある味わいにがらりと変わってる。
あの日以来、「あんこにはちょっぴりのお塩」が定番になりました。
少し前“塩スィーツ”なるものが流行ったとき、塩でスィートってなにそれーと思いつつおそるおそる食べてみたら、なんのことはない、隠し味のお塩を少し強調したぐらいの慣れ親しんだ味で、なぁんだとほっとしたものです(^^ゞ
そうそう、ココアにもお塩入れますよ♪
これは 曽野綾子さんの「太郎物語」で覚えたんだけど、なんかほわっと甘くてつかみどころのない味に思えたココアがぐっと引き締まって美味しく感じられて、これまた定番に。
スイカにお塩、みたいに塩からさがダイレクトに舌にきちゃうのは苦手なんだけど、塩氣をほとんど感じさせず それでいて味に奥行きを与える隠し味のお塩は、ちょっとした魔法のアイテムといった感じで大好き♪
そういえば、私の日常も似たようなもんかな~ ( ̄∇ ̄*)ゞ
日記には なにがおいしいとか なにが楽しいとか面白いとか ノーテンキなことしか書いておりませんが、実際のところ、ギャーとか ひぇ~とか あちゃー とか ドヨ~ンとかいうようなことも当然ちょくちょくあるわけで。
そんなのがてんこ盛りで来た日にゃ 日記書くどころの騒ぎじゃないですけど(^◇^;)
でも、ちょっとやそっと何かが起こったからって あわてず騒がず「やれやれ・・・ま、なんか意味があってきたんでしょ」ぐらいのところでそれ以上膨らまさずにおいとけば、かえってそれがその後訪れる安堵や平穏をよりいっそう際立たせる隠し味にもなってくれたりする♪
以前なにかで読んだんだけど、
ある男が死んで、行き着いた先が、望んだことはなんでも叶う、至れり尽くせり 下にも置かぬサービス三昧、これは天国に来たに違いない、と喜んだまではいいが。。。。
来る日も来る日もすべてが望みどおり、なんの問題も起こらぬその退屈さ・・・たまりかねて、かしずく召使に「いつ次のところへ行くのかね」と聞くと、「次などありません、あなたはずっとここにいるのですよ」という返事。
「冗談じゃない、いったいここはどういう天国なのかね」と問う男に 召使答えていわく、
「天国?だれが天国だなんて言いました?ここは地獄ですよ!」
ほんと、来る日も来る日もなにも起こらず平和なだけなんて、身の置きどころもないぐらい退屈だよね。。。。
それが永遠に続いたりしようものなら、地獄以外のなにものでもないよね。。。。
辛い思いを知ってるから、幸せの素晴らしさやありがたみがわかるんだもの
不安な時をくぐり抜けてきたから、平和な時間がかけがえないものに感じられるんだもの
“危機”とはほんとうまく名づけたもので、危険と機会は表裏一体、大きなピンチは自分次第でいつでも大きなチャンスに変わり得る♪
そして、やがては勝ち得た平和や喜びにいろどりを添えるよき思い出に。。。。
いや、そうはいっても、やっぱり最初の一瞬は「ぎゃ~来ちゃったぁ、こなくていいのに~ 、どっかいってぇ( ノД`) 」ってなっちゃうんですけど(笑)
でも何ごとも体験、降りかかる災難をあの手この手でくぐり抜け、ピンチをみごとエイヤッとチャンスに引っくり返して、
「いやぁ、今となってはむしろあのピンチに感謝したいぐらいだよ、はっはっは~」な~んて言えちゃうようなことが重なってくると、あたふたしつつもどこか奥の方で度胸がすわってくるようなところがあるんですね。
実際振り返ってみると、ただただ平和だったときよりも、波乱万丈乗り越えて~ みたいなときの方がしみじみ懐かしかったりするんですもの。
まさに隠し味効果
だから、決して悲しいこと腹立つこと厄介ごとが来てないわけじゃないんですけど、それは時が来るまでほっといて、相変わらず美味し~い♪楽し~い♪にうつつを抜かすわが日常なのであります(^^)v
ピンチがピンチのままだと「塩多すぎ~、辛っ」ってなりそうだけど、ピンチからチャンスを引き出せれば、ほんとにほどよく隠し味が効いたおいしい思い出がどっさりできるなぁってね♪
いまの幸せを見失いそうになると、スリル満点のジェットコースターが“親切にも”駆けつけてくれるのかもね、あははは(^o^)
シンクロシンクロ、いやもう不思議でもなんでもないわぁ♪
御塩パラリ♪餡子はそれが一番分かるかも!
なんでぇ~って思うよね♪
胡麻の時には、御しょうゆタラリ(笑)
これも香ばしい感じで最高♪
なんでもかんでも平坦で最初から最後まで思い通りだったら・・・・退屈で苦痛かもぉ(笑)
ジェットコースターは嫌いだけど
ひえぇ~どひゃぁ~ぎょえぇ~って後に安定したら、それこそ当たり前の場所が天国に思えるよね(笑)
今日も同じようなことを考えてたよ(笑)