今年の梅雨は、つくづく雨が多いこと
まだまだあちこちで見かける美しい紫陽花、この花は 「陽の花」 とある割には 晴天以上に雨がよく似合うようで、暗くなりがちなこの季節を楽しませてくれようという 天の計らいでしょうか。
合歓の花も今が盛り、雨に洗われた鮮やかな緑の中に ほわほわっとしたピンクの花が 遠くからもひときわ目立ちます。
そして、梅雨の晴れ間を重ねるごとに、ニイニイゼミやひぐらしの声が 少しずつ増えてきて。
たまのの日には、ここを先途とニイニイ鳴き立てるにぎやかな声に 来る夏への思いを馳せ、そして夕刻には 哀愁漂うキキキキ。。。という声を聞きつつ 夕焼けを眺め、今年もこの季節がやってきたんだなぁという感慨に浸ります (*^^*)
数日の短い生を謳歌する彼らに、さんさんと降り注ぐ日ざしを味わう時間が 少しでも多くありますようにと 祈らずにいられません。
仕事から戻ると、ゆるゆるにリラックスして いつにもましての~んびり過ごしてしまい、なかなかブログの更新ができませんが、どうもこのところ 世の中全体で 目に見えない変化の波が大きくなっているような氣がします。
私自身、これまでは とにかくひたすら 自分が幸せになるために、という意識でやってきましたが、これからは もっと広い視野から、まわりの人々、さらには人以外の生き物すべてとの調和を考える段階に入ったようです。
ありのままの自分でいることが、もっと大きな存在とも いい影響を及ぼし合うことにつながる、というような。
まあどのみち 日々やっていることに変りはないのですけれど
先日 6月30日には、本宮大社で 夏越の大祓式の茅の輪くぐりをしてきました (^^)
年の後半に入るにあたり、なぜか今年は 前半でついたもろもろをきちんと落とし、すっきりした氣分で7月を迎えたくなって。
どうも この6月から7月にかけて、私自身の流れも 微妙に変わりつつあるらしい。
そして、6月の仕事が その変わり目に大きな役割を果たしてくれたような氣がしています。
必要なことは こうしてちゃんと向こうから起こってくれるのだから、自力でコントロールしようとあくせくせず 流れに身を任せていればいい、そんなゆったりした氣持ちで、動き少なく静かな毎日を過ごしています。
内側のことは まだまだ十分消化できていないようで うまく言葉になりませんが、とりあえずのちょこっと近況ご報告でした
きょうも 晩のうちに寮に行って、明日の仕事に備えます。
寮にはテレビがあるから、今夜は 「サマーウォーズ」 見ようっと♪