風小僧のつれづれ雑記帳

日々、思うことを気ままに書きます。

ゴルフの規則は・・・。

2016-04-10 16:47:21 | 日記
昨日の国内女子ツアー第六戦、スタジオアリス女子オープンで第一ラウンド終了時に5アンダーで2位につけていた、鬼頭桜さんが10番ホールで完全にボールがカップインしないままプレーを続行し、第二ラウンド終了後に失格となりました。つまりカップと旗竿に挟まれて完全にボールが中に入っていなければ、そのホールはホールアウトとはならず、次のホールでプレーをスタートしたらいけないことになっているそうです。この場合はプレーヤーかプレイヤーの許可を受けた人が旗竿を取ってボールがカップに入ればそれでOKだし、入らなければカップの縁に置いてパターでちょんといれてやれば良かったそうです。観戦していたギャラリーの指摘があったそうです。規則を知らなかった鬼頭さんは「悔しい」と繰り返したといいます。何事も規則は守らないといけませんが、難しいですね。
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あったのですか、銅閣寺

2016-04-07 17:49:15 | 日記
知りませんでした。金閣寺、銀閣寺はつとに有名で何度も行ったことはあります。でも銅閣寺は知らなかったです。正式には祇園閣というそうで、立てたのは、帝国ホテルや大成建設の礎をつくった大倉財閥の創始者、大倉喜八郎。大倉の卒寿を祝って、大倉邸に築かれた記念塔だそうです。場所は八坂神社の近くですね。この大倉邸に織田信長の嫡男、信忠の菩提を弔う「大雲院」が移ってきたので祇園閣は寺の一部となったということです。ただ、銅閣寺というのは正式な名称ではなく、祇園閣への親しみからと現在は寺の所有になっていることから「銅閣寺」とよばれているそうです。塔は鉄筋コンクリートの三階建てで、屋根や欄干、扉などに青銅が使われいるそうです。設計デザインは、明治の建築家、伊東忠太です。平安神宮や明治神宮もこの人が手がけました。この人のことは最近、本で読みました。「明治の建築家、伊東忠太オスマン帝国をゆく」著者はジラルデッリ青木美由紀さんです。現在、祇園閣「銅閣寺」は非公開だそうです。公開されるときはぜひいきたいですね。高さは35メートルあり登ると眼下に京都の市街が広がり、晴れた日には「あべのハルカス」も見えるといいます。
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気になる数値

2016-04-05 20:39:40 | 日記
確か先日に新聞に出ていたと思いますが、昨日のNHKでもニュースとして報じていたのが脳卒中になる確率が高いといわれるこの数値。何でも、国立がんセンターと阪大の研究成果では、四十五歳から七十四歳までの男女について調べたところ、離婚や配偶者の死別で一人になった人はそうでない人に比べて、男は48パーセント、女は35パーセントそれぞれ配偶者が健在な人より脳卒中になることが多いことが判明したそうです。あぁ怖い話。頭が痛くなってきました。
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年々歳歳花相似たり

2016-04-02 20:56:36 | 日記

(注)文中、「お母さん」とあるのは妻のことです。

今年も桜が咲きました。お母さん、見えていますか。近くの公園はほぼ満開です。去年の今頃はちょっと体調が悪くなりかけていたでしょうか。でも桜を見ることはできましたね。同じ桜を今年は一人で見ています。


  代悲白頭翁    劉廷芝


 古人また洛城の東に無く
 今人還た対す落花の風
 年々歳歳花相似たり
 歳歳年々人同じからず

神様は非情です。
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