山形県のお客様よりご依頼された「毘沙門天」のロゴ入りペンダントです。毘沙門天のロゴと言えば「昆」「龍」は有名ですよね。 ここでちょっと毘沙門天のミニ知識コーナー!です。 毘沙門天は、サンスクリット語(インドの古語)では「ビシュラバナ」と表記し、この音写が「ビシャモン」である。言葉としては「全てを聞く」という意味を表し古来よりインドで信仰されてきた財宝の神。仏教では四天王の一人に数えられ、須弥山(しゅみせん)の中腹に住み、夜叉、羅刹を率いて北方守護を司る。
法華経には「仏法と帰依する衆生を守護する」とある。右手に宝塔を捧げ、左手に矛を持ち、甲冑で身を固め憤怒の表情で知られ、七福神の一人に数えられているそうですよ。
かざりや工房では、アクセサリー類のお直しも行っておりますが、上の写真はきつくなったリングのサイズを大きく、お直ししているところです。(本邦初公開!)まずはリングを一部カットし、そこに同じ金属を入れて接合固定。最後は非常に細かなヤスリで丹念に仕上げるんです。すると・・・「アラアラ不思議~指にピッタリのサイズになっちゃいました~「みなさん。これがかざりやマジックです」(笑)加工した面もまったく目立たないので、お客様にはいつも、この気持ちイィ~仕上がり(笑)に満足してもらっております。お気に入りのアクセサリーや想い出のアクセサリーたちの、かかりつけ医者ならぬかかりつけお直し屋としてかざりや工房をご利用ください。
愛するご主人が初めて奥さんのために出張先で買ってきたプレゼントの指輪でしたが、サイズが合わずに指にはめることもなく、そのままタンスの引き出しへ・・・そして何年かが経ち、そのご主人も亡くなった現在、娘さんからの強い要望もあり、ご主人との思い出の品として使用できるようにリメイクしたいとのご相談がありました。そんな人情話にとても弱い「かざりや工房」ですから、心を込めてリメイクさせていただきました。みなさんも使うことなくタンスの奥にしまいこんだままのアクセサリーなどはありませんか?使ってもらえることでアクセサリーたちもさらに輝きだしますよ!
「かざりや工房」の基本は手彫りです。図柄や文字をひとつづつ丁寧に彫り込んでいきます。職人気質の「かざりや工房」のこころがこの手彫りに込められているんです。最近のパソコンを使用した機械彫りも早く、綺麗に仕上がって良いのでしょうが、手彫りならではの、この柔らかく飽きのこない仕上がりを、永く楽しんでいただければと思います。「かざりや工房」は職人のいる店です!
本日はオリジナルピンブローチのご紹介です。上の写真はお客様よりオーダーをいただいたオリジナルのピンブローチですが、お客様のリクエストである「剣」と「鹿」を「かざりや工房」にてアレンジして仕上げさせていただきました。ご自身の好きなものを組合せラッキーアイテムとして楽しんでみてはいかがでしょうか。制作に関するお問い合わせはコチラからお気軽にどうぞ。お見積りは無料です
家紋を使用したネクタイピンとカフスのご依頼がありました。やはり家紋というのは、その家に先祖代々伝わる「家を守る男の旗」のようなものです。これを男のアイテムにせずなんとする!(笑)と言うわけで、かざりや工房にて制作させていただきました。
ちなみに写真の家紋は「丸に梅鉢」と呼ばれているものです。梅は古来、中国では菊・竹・蘭と並び四君子のひとつとして愛でられました。日本では天平時代にはすでに紋様として使われていました。また梅と云えば天神様と関わりが深く、たいていの天神様の境内には梅が植えられています。天神様はご存じのように菅原道真公を祭っており、道真公が愛した花が梅と云うことがその縁起のようです。梅の名所として有名な京都北野天満宮は「梅星」、東京の湯島天神は「梅鉢」、福岡の太宰府天満宮は「梅花」の紋を使っています。意匠的には写実的なものを梅花紋、幾何学的なものを梅鉢紋として大別します。
さて、あなたの家の家紋はどんな模様なのでしょうか?おじいちゃんに聴いてみてくださいね
写真のリング、なかなか豪華な仕上がりになっていると思いますが、この指輪は、お客様からお預かりした古いリングからダイヤとパールを外し、かざりや工房にて制作した馬蹄形のリングに埋め込みGOLDで処理加工したリメイク製品です。馬蹄型には良い運気を呼び込み溜める力があるとも言われていますので質実ともに豪華な指輪と言えるでしょうね。
お客様からのオーダーで梵字入りのオリジナルペンダントを制作させていただきました。表面には 守護梵字の十二支お守りご本尊を彫り込みました。ちなみに「バン」という梵字です。
<大日如来(だいにちにょらい)>●未(ひつじ)申(さる)年生まれ。
「あらゆる災厄苦難を除き・将来への道が明るく開けるよう、福徳と長寿を授けます。」
裏面は「ア ウン」の梵字です。阿吽(アウン)とは梵字の始まり「ア」字と終わりの「ウーン」を合わせたところから由来した言葉のようです。
「ア」と口を開け、「ウーン」で閉じる。
つまり物事の始めと終わり、ひいてはあらゆる万物を表す言葉として古来より使われてきたそうです。
こんなことを調べながらの制作過程もオーダーメイドならではの楽しみ方ですよね。みなさんも好きな言葉を彫り込んだペンダントはいかがですか?
この写真何に見えますか?そう、オーダーメイドで制作したペンダントなんですが、お客様より送られてきた材料は6個の穴のあいたプレートと金属棒。実はこれ・・・お客様が骨折した時に骨を固定していたプレートなんだそうです。(6個の穴にボルトを入れて固定)この材料を使用して欲しいとのご希望に沿うべく、かざりや工房は燃えました!いくつかのサンプルを提示した後、やっとこの写真のデザインで落ち着き無事納品させていただきましたが、お客様にとっては忘れられない想い出をペンダントにして身につけておきたかったのでしょうね。
う~ん良い話です・・・みなさんの想い出の品をもとにしたオーダーもお受けしておりますのでお気軽にご相談ください。
オリジナルのアクセサリーはいかがでしょうか?6月の第3日曜日は父の日ですが毎年、頭が痛いですね。かざりや工房では父の日にピッタリのさまざまなアイテムをご提案しております。家紋を入れたピンバッヂやネクタイピン、名前入りのリングなどどれを取っても世界にひとつだけの愛情タップリの贈り物になること間違いなし!見積りだけでも無料でOKですよ!
お問い合わせはコチラからお願いいたします。
ジューンブライドは「六月の花嫁」。六月に結婚した花嫁は幸せになれるというヨーロッパの言い伝えがあるらしい。そんな6月、結婚の予定のある人も、これから!という人も2人がめぐりあった証にオリジナルリングやペンダントを作ってみてはいかがでしょうか?簡単なスケッチさえあれば当方にてお作りいたします。
お問い合わせやご相談はコチラからどうぞ