出掛けるので簡単に印象のみにて。
ワタルが王にはなれないと自分に不安を感じていた理由が明かされたのを見て、そういえばキバって一応吸血鬼ものだったんだ…と思った私をお許し下さい。
これが今回最大の驚きでした。
オリジナルのキバでは早々に挫折しちゃったけど、私が見ていた範囲ではなかったなあ…この手の葛藤。
吸血鬼ものなら不可欠な要素ですよねコレ。
誰とも深く関わりたくない…とかたくなな態度をとり続けた、ワタルの悩みがここだったというのは、盲点でしたし胸を突かれました。
先週夏みかんちゃんを突き飛ばすワタルの姿にびっくりしたけれど、そういうことだったのか…と思いました。
親身になってくれるユウスケへの態度の理由も氷解しました。
ユウスケに心を開きそうになったとき、ユウスケを襲ってしまうことに…というワタルが切なかった。
オリジナルでは全く共感性のなかった渡ですが、キバの世界のワタルの思いは切なかったです。
そして、先週にも匂わせてましたが、ワタルの父はやはりワタルのお母さんを襲っていたのね…。
だからこそ同じ過ちをワタルの犯させたくなかった…だから、ワタルから王の座をむしり取ろうとしたというのも切なかった。
今回はワタルとかかわり続けるのがユウスケ、そして、ワタルの父と関わったのはかーどやツカサのみという流れでした。
ユウスケのワタルに対する態度、そして、とうとうワタルを本当の意味で王へと導いた働きは良いですね。
ワタルに対して、大丈夫だと手をさしのべ続けるユウスケ。
そして、城以外のどこでもいいから行きたいというワタルに、本当に行きたいところならいつでもどこへでも連れて行ってやると言ったユウスケも、良かったです。
ああ…キバットはやっぱり話の中心には全くかすらない存在なんですねえ…。
王位の証しではあっても、誰が王になるかには関わらないんだ…。
クウガで十分驚いたあとだったので、キバが妙な武器に変身してもあんまりビックリはありませんでした。
ああ…キバはキャッスルドランじゃなくてキバットになるんだ…というか。
そして…昼が夜になる演出がなかったのが残念…!
キバの何が良かったって、必殺技を繰り出すときの昼夜反転とやたらタメの大きなキックが大好きでしたので(苦笑)。
ディケイドのカードを突き抜けるキック、一瞬ブレイドを思い出しました。
実際にブレイドの世界に行ったら、カードを突き抜けるダブルキックが見られそうですねえ。
無事にワタルが王となったあと…自分はやはり破壊者なのか…と自分の役割への苦しみを口にするかーどやツカサに、そんなわけないでしょと即座に否定してくれた夏みかんちゃん、彼女はホントに良い子ですよ。
次の世界は龍騎の世界…夏みかんちゃんが殺人犯に?
さりげに王蛇が満を持して次回予告に登場…やっぱりイロモノキワモノ系ライダーの登場は不可欠なんですね。
何というか…そうかあ…と思いつつ微妙に熱の少ない感想ですみません。
いや、キバの世界はひっかかりも燃える要素が少なくて(苦笑)。
楽しく観てはいるんですけどねえ、書くことがあまりないというか…。
また思い出したら追記することにいたします(苦笑)。
風水
ワタルが王にはなれないと自分に不安を感じていた理由が明かされたのを見て、そういえばキバって一応吸血鬼ものだったんだ…と思った私をお許し下さい。
これが今回最大の驚きでした。
オリジナルのキバでは早々に挫折しちゃったけど、私が見ていた範囲ではなかったなあ…この手の葛藤。
吸血鬼ものなら不可欠な要素ですよねコレ。
誰とも深く関わりたくない…とかたくなな態度をとり続けた、ワタルの悩みがここだったというのは、盲点でしたし胸を突かれました。
先週夏みかんちゃんを突き飛ばすワタルの姿にびっくりしたけれど、そういうことだったのか…と思いました。
親身になってくれるユウスケへの態度の理由も氷解しました。
ユウスケに心を開きそうになったとき、ユウスケを襲ってしまうことに…というワタルが切なかった。
オリジナルでは全く共感性のなかった渡ですが、キバの世界のワタルの思いは切なかったです。
そして、先週にも匂わせてましたが、ワタルの父はやはりワタルのお母さんを襲っていたのね…。
だからこそ同じ過ちをワタルの犯させたくなかった…だから、ワタルから王の座をむしり取ろうとしたというのも切なかった。
今回はワタルとかかわり続けるのがユウスケ、そして、ワタルの父と関わったのはかーどやツカサのみという流れでした。
ユウスケのワタルに対する態度、そして、とうとうワタルを本当の意味で王へと導いた働きは良いですね。
ワタルに対して、大丈夫だと手をさしのべ続けるユウスケ。
そして、城以外のどこでもいいから行きたいというワタルに、本当に行きたいところならいつでもどこへでも連れて行ってやると言ったユウスケも、良かったです。
ああ…キバットはやっぱり話の中心には全くかすらない存在なんですねえ…。
王位の証しではあっても、誰が王になるかには関わらないんだ…。
クウガで十分驚いたあとだったので、キバが妙な武器に変身してもあんまりビックリはありませんでした。
ああ…キバはキャッスルドランじゃなくてキバットになるんだ…というか。
そして…昼が夜になる演出がなかったのが残念…!
キバの何が良かったって、必殺技を繰り出すときの昼夜反転とやたらタメの大きなキックが大好きでしたので(苦笑)。
ディケイドのカードを突き抜けるキック、一瞬ブレイドを思い出しました。
実際にブレイドの世界に行ったら、カードを突き抜けるダブルキックが見られそうですねえ。
無事にワタルが王となったあと…自分はやはり破壊者なのか…と自分の役割への苦しみを口にするかーどやツカサに、そんなわけないでしょと即座に否定してくれた夏みかんちゃん、彼女はホントに良い子ですよ。
次の世界は龍騎の世界…夏みかんちゃんが殺人犯に?
さりげに王蛇が満を持して次回予告に登場…やっぱりイロモノキワモノ系ライダーの登場は不可欠なんですね。
何というか…そうかあ…と思いつつ微妙に熱の少ない感想ですみません。
いや、キバの世界はひっかかりも燃える要素が少なくて(苦笑)。
楽しく観てはいるんですけどねえ、書くことがあまりないというか…。
また思い出したら追記することにいたします(苦笑)。
風水
実際食べちゃったらシャレにならないですよね。
本来食糧としての相手ですから。
でもなかなかいいお話だったと思いました。
次もイロモノキワモノ系ライダーなんですか。
電王のイロモノキワモノ系はなんなのか
楽しみですね。
キバの弓への変化はなんかもう・・・でかいキバットをディケイドが掲げてるみたいで変でした(苦笑)
あと人体をあんな風に分解(?)しちゃだめですよ。見てて関節が痛くなってきました(苦笑)
キバは一応オリジナル見てましたが、しっくりこないまま終わり、ディケイドも・・・しっくりこないまま終わりました(苦笑)
こちらにもコメントありがとうございます。
何というか…捕食者の葛藤というのでしょうか(苦笑)。
ファンガイアにとっては人間は食料ですからねえ、こういう葛藤を子供のワタルが抱えるというのがまたすごいですよねえ。
それだけにユウスケとワタルのドラマは胸に迫りました。
ワタルを見ていて切なかったです。
honeyさんは龍騎はご覧になってないんでしたっけ。
その…王蛇はすさまじいライダーですねえ…実の弟を殺した男で、「イライラするぜ」というのが口癖です。
龍騎はイロモノキワモノ系というか…ライダーと呼ぶのがはばかられるようなライダーが多い作品でした。
何しろ13人もライダーが出てきますからねえ…。
でも、電王や響鬼はそういうタイプのライダーがいないので、どうするんでしょうねえ…ちょっと心配です(苦笑)。
「ちょっとくすぐったいけど」はすっかり定番化しちゃいましたねえ。
それにしても、もう少し人間が変化しているという意識にはならないんでしょうかねえ(苦笑)。
キバの変化には「え!?そこ開脚で行くわけ!??」と思いましたよねえ。
私はオリジナルキバ挫折組なので、ディケイドの方は割とすんなり見られました。
ワタルとユウスケのドラマは良かったと思うのですが…このあたりは好みが別れるかも知れませんねえ。
よく考えるとかなりとんでもない部分…キャッスルドランのモンスター3人があっという間に…!とか、お父さん…お母さんのライフエナジーを吸い取って殺してるよね…とかが多いだけに、釈然としないモノもありますからねえ。
龍騎自体が、今のディケイドに通じるものが
あるっぽいですよねー、カードバトルだったり、
沢山ライダーが出てきたり!
元の世界をあまり知らないので、またチェックしないとー
とか思っている所です。
どんな感じなのか楽しみではあります。
こちらにもコメントありがとうございます!
そうですね、そういえば龍騎は初のカードライダーでした。
神崎兄からカードデッキを渡された者がライダーとなって自分の願いを叶えるために戦うんですよ。
カードにはミラーワールドに住むモンスターを封印して、そのモンスターの力を使って戦うという設定です。
カードデッキは全部で13、実に13人のライダーが登場するという大盤振る舞いで、ライダーバトルが見せ場の作品でした。
ディケイドの龍騎の世界ではどういう世界観になるのか気になりますねえ。
ディケイドに関しては、もとの作品を知っている方が知らないよりは断然楽しいと思います。
もちろん知らなくても楽しめるように作られているのですが、細かい遊びやネタが「わかってる人にはニヤリ」という印象です。
まあ…私の場合は途中挫折作品が少なからずありますので、微妙なところもありますが(苦笑)。