Mr.Burkittの戯言

日々のうれしいこと、楽しいこと、悲しいことの記録

バーキットリンパ腫と遺伝子転座

2006-08-02 | 病気・健康
久しぶりに“バーキット”でネット検索しました。

バーキットリンパ腫とびまん性B細胞大細胞型リンパ腫との
区別に遺伝子レベルの検査が必要であることは前から
一応知っていたのですが、遺伝子の「転座」というのが
あるという記事、というか内容をよく目にするように
なりました。

最初に見たのは、先日、読んだ「命の番人」の中。
この本は弟の難病に対して、遺伝子治療の可能性を追求する
兄の話であるが、その遺伝子の話の中で、バーキットリンパ腫
には、8番遺伝子に14番遺伝子の転座がある(逆だったかな?)
という話がありました。

今日、見つけたのは、次の2つ。
(本当は、もうちょっとあったけど)
BioToday
三菱化学BCL

私は医者でも化学者でもないのでさっぱり分かりませんが、
「転座」で検索すると、白血病なんかもヒットしたりして、
何かと血液関係の腫瘍にも関係があるみたい・・・

で、疑問。

その1:バーキット「ライク」リンパ腫も同じか?
  残念ながら、バーキット「ライク」のことが書いてある
  ものが見つけられませんでした。
  多分、同じなんだろうな、と思っているのですが。
  ちがいは、EBウイルスの有無?なんて買ってに思ってます。

その2:転座ってなおるのか?
  まず、この転座がバーキットの原因かどうかが不明ですが、
  もし、転座が原因となっているなら、転座が直らないと
  根本的には治らない?
  なんて、思ったりします。
  抗がん剤で転座が治る?それはないな。
  転座が起こってしまっている細胞を死滅させる?
  これはあるかな。

さて、実のところどうなんでしょう?