Mr.Burkittの戯言

日々のうれしいこと、楽しいこと、悲しいことの記録

GW旅行3:アルプスあづみの公園~松本城…木曽御岳

2009-05-09 | おでかけ
展望台の後は、子供の遊びと昼食の場を兼ねて、国営アルプスあづみの公園へ。
ここは、我が家がこれまでに行った、ひたち海浜公園、昭和記念公園、武蔵丘陵森林公園と同じ国営公園の系列であるが、規模、設備的には少し小ぶりな感じ。
他の公園と同じように存分に遊ぶのを求めて行くと、ちょっと物足らないと思うが、旅行の途中に立ち寄るにはちょうどよかった。
駐車場は無料、入園料は大人400円。こども80円。

入り口からすぐの展望テラス前には、山からの水が流れる用水路が作られているが、この用水路の水量が多く、ちょっとした迫力。
その向こう側には雪をかぶったアルプスの山が見える。

ここで、持っていったおにぎりとレストランのうどん、ざるそばなどを食べ、遊具でしばらく子供を遊ばせた後、次は、松本城へ。

少し前に、じいちゃんばあちゃんと旅行で行った岡山城は、再建であまりにも近代的であったため、娘がとくにがっかりしてしまっていたのでリベンジ。

この日は、無料開放日というラッキーにも恵まれ、現存の城で娘も満足。
また、鎧や鉄砲の愛好会?と市役所の方が、無料撮影会をやっていて、家族と鎧を着た人たちとで写真をとってもらいました。

早朝から、ひとしきり遊んで、観て、1日の最後は宿のへ。
元々は古いものの、リニューアルされていて、フロアもお風呂も綺麗でよかった。
お風呂は宿にもあるが、併設の立寄り湯「ながたの湯」が利用でき、露天風呂にも入れていい。強いていえば、朝風呂で露天に入れないのが残念。

食事も鮎の塩焼きは串にさされたものが熱々で出てきたり、こごみなどの山菜の天ぷらもおいしかった。
また、お子様ランチも良くある揚げ物ではなく、オムレツハンバークで、これもおいしかった。

翌日は、最初、千畳敷カールに行きたいと思っていたが、アクセスの悪さと大混雑が予想されるということで止めた。

千畳敷カールへは、ロープウェイ駅まで車でいくことができず、駐車場からバスに乗り換えて50分ほど行かないといけないみたい。
また、GW中はバスは朝6時から運行ということで、明らかに出遅れ状態。

ということで、ルートを変えて、木曽方面で木曽御岳山の
田の原天然公園に行くことに。

ここでも山を観ながら新緑を散歩…のつもりだったが、なんのなんの。
一面雪景色。

長靴とかの装備をもっていない我々は、靴を濡らしながらの散歩となりましたが、子供たちは、お構いなしで楽しかった様子。

その後は山を降りて、蕎麦を食べて、お土産を買って…今日の子供用スポットの春日公園(春日城跡)へ。

遊具も割と豊富で空いてて、高台で風どおりが良く気持ちのいい公園でした。
残念ながら、桜は終わってましたが…。

その後は、渋滞を避けるため、お風呂と食事を済ませて帰路へ。

帰りも渋滞にあうことなくいい旅行でした。


GW旅行2:鷹狩山展望台

2009-05-06 | おでかけ
居谷里湿原の後、鷹狩山展望台へ。

鷹狩山展望台は、居谷里湿原から県道経由で車で30分ほど。
第一駐車場の案内にしたがって行くと展望台に到着。

到着と同時に素晴らしい眺望に出会います。

ここからは北アルプスが一望できました。
人も少なくて、最高の見晴らしでした。

(つづく)

GW旅行1:居谷里(いやり)湿原

2009-05-06 | おでかけ
今年のGWは長野へ旅行しました。

計画は遅かったのですが、幸運にも伊那の箕輪に
安く泊まれる温泉宿がとれたので行くことに。

# 今回は奥さんに完全に任せてたけど。

今回のコースは、宿のある伊那(伊那IC)を中心に、
南北を縦断する感じ。

1日めは、北側の安曇野、松本エリア、
2日めは、伊那、木曽エリア
を散策することに。

・一泊二日を存分に楽しみたかった
・渋滞を避けたかった

の2つの理由から、早朝(深夜?)3時に出発。

そのおかげで渋滞は全くなく、豊科ICを降りたのが6時過ぎ。
天気も良く、高速道路からも雪をかぶったアルプスの山々が見え、
いい滑り出し。

インターを降りてすぐのマクドで朝マックの後、最初の目的地、
仁科三湖の青木湖に。

# 高速降りるとき、”料金は、さんぜんXXX円です”と
# ETCが言ったような気がする…
# そうか…、平日だから1000円じゃないのか…残念。
# 帰りは1000円だったけど。

特にアルプスが見えるわけでなく、湖自体もさほど、だったので、
スルーすることにして、次の(控えの)居谷里湿原へ。

国道148号線を外れ、民家の間の狭い道をこえ、居谷里湿原へ到着。

朝も早いし、予想通り、誰もいない貸切状態。

さぁ、行こか!
っと、そのとき、息子が”ウンチ”。

公衆トイレはなく、”旅の最初が野ぐそか…”と思いつつも、道中に
工事用の簡易トイレがあったような淡い記憶を便りに戻ると、
ありました。できました。臭かった!(私はノータッチですが…)。

# 無断で使ってすみません。助かりました。

これで、やっと、湿原散策です。

湿原は、地味ですが、
ひんやりした空気と朝日に照らされてきらきらと光る地面が綺麗でした。
水芭蕉も一部ではたくさん咲いてたし、つくし有り、ぜんまい有り、
オタマジャクシ有り、ウグイスや他の鳥のさえずり有りととてもよい、
自然の理科教室でした。

我々が小一時間の散策を終え、戻るころには他の観光客がちらほら。

ですが、日が少し上がり、湿原も最初のころの神秘的な感じも薄れ、
早く来てよかったと思いました。

(つづく)

富士山とプロメテウス火山

2009-04-27 | Weblog
今日の朝は、久しぶりにものすごく天気がよかった!

天気のよい日は、朝のジョギングのときに富士山が綺麗に見えるのだが、
もっとも富士山が良く見える場所では、その手前にディズニーシーの山
(プロメテウス火山というらしい…今日、知った)とちょうど重なって見えて
ちょっとおもしろい光景。

どんどんと暖かくなってきて、そろそろ、富士山もクッキリとは
見えなくなってくるかな…

4年

2009-02-11 | Weblog
丸4年になりました。

長かったか? 短かったか?

どちらもですね。

入院の日々と抗がん剤生活の多くの記憶は今でも
結構鮮明に覚えていて、ほんのこないだ、な感じ。
そういう意味では、「もう4年」。

でも、いわゆる「5年生存率」とかの統計のことを
考えると、「まだ4年」。

まぁ、いずれにしても、こうしていられることを
うれしく思い、家族に感謝ですね。