大きな花のオダマキも咲いたし。
リムナンテスも咲いたよ。
カミツレだってわさわさ茂ってるし。
ボリジだってこんなにきれい。
ジギタリスだって、ほらつぼみ。
だから気を持たせないでさ~。
早く花が見たいなぁ。
いや、つぼみだって充分かわいいんだけどね。
4月26日は誕生日なのでちょっと自分でお祝いしてみた。
バラの花束を買って飾ってみたり。
ちょっといつもと違った料理を作ってみたり。
献立は「ラムの肩ロースのステーキ・フェンネル風味リゾット添え」
「スイスチャードのカラフルサラダ」
スイスチャードはこんな野菜。きれいな色でしょ。
自家栽培だす。
普通に売ってない部位・カットの羊肉は
山形の肉屋さん「羊肉のなみかた」さんから購入。
羊肉好きにはたまりましぇん。(^^ゞ
マトンの挽肉も買ったから明日はキョフテを作るんだ~♪
おいしいものを食べてトシのことは忘れることにしてます。ふふふ。
また雨が降った。
チューリップはみんなうなだれてしまったけど、オダマキは凜と咲いている。
今年おぎはら植物園さんからやってきたオダマキ、タワー ライトブルー。
いままでこのタイプの八重咲きオダマキは敬遠していたのだが
さわやかなブルーに惚れ惚れ。
ブルー・ボンネット。
そしてピンク・ボンネット。
どちらもちょうど一年前に種まきしたもの。
種から育てるとかわいさもひとしお。
特にピンク・ボンネットは愛らしい色が気に入っている。
名前のとおり昔のお嬢さんがかぶっていたボンネットみたいだ。
ブルー・バローも咲き出した。
これはシックな大人の女性って感じかな。
去年よりオダマキの開花が早い。
例年だと冬に地上部が皆枯れてしまって、翌春は芽吹きから始まりだったのが
この冬は葉があまり枯れず青々とした葉が何枚も残っていたから
その分スタートが早まったのかもしれない。
これはこれで楽しいのだがバラと一緒に楽しむには無理かなぁ。
この子も咲き始めました。
シラー・カンパニュラータ・・・なのかな?
もうひとつ。
雨あがりの小麦。
芒に付いた水滴が光ってきれい。小さな水晶玉で着飾ったみたいだ。
麦にもアブラムシがいっぱいつくのだが、今年はアブラムシが少ない。
気候のせいもあるのだろうけど、よく見ると
葉っぱのあちこちにヒラタアブの蛹の姿。
知らないうちにたっぷりアブラムシを食べてくれていたらしい。
無事に大人になるんだよ。
以上、今日の雨上がりの庭の様子でした。
やっと春らしい暖かさが戻ってきて、庭のチューリップたちがいっせいに開いてきました。
チューリップを眺めているとなんとな~く幸せな気持ちになります。
バラを見ているときとは違ったちょっとほのぼのしたシアワセ。
フランソワーゼ(白+黄)とハッピージェネレーション(白+赤)。
なんだかレンブラント咲きって好きなんですよねぇ。
ハッピージェネレーション(左)は花の縁のギザギザが可愛い。
ズレル(右)は首が太めでしっかりしてるので切り花むきかも。
アプリコット・ビューティも満開です。
フロローサ(手前)と初桜(奥)。
去年は5月頭までもったフロローサ。今年はどうかな・・。
長持ちするのがビリデ咲きのいいところ。
最後はピンクダイヤモンドとグリーンランドのツーショット。
ありそうであまりない、青みがかったクールなピンク。
チューリップの球根カタログが先日届いて、
今度はこれを植えてみようか、なんて現実の庭を見ながら妄想モード。
毎年球根を掘り上げている上に新しく買い足すものだから
球根は増える一方。植え付け場所の確保の悩みが大きくなるのは
分かってはいるんですが・・・増やすの止められないんです。
花を見ちゃうとね。
4月19日は旧暦の3月3日。桃の節句でありました。
とはいえ私の住んでるエリアでは残念ながら桃の花はもう終了。
これは2週間ほど前の庭の枝垂れ桃。
せっかくの節句(シャレか?)なのでめでたい寿司を買ってみた。
デパートの催事で実演販売されていた花巻き寿司。
千葉・房総地方の郷土料理で、「祭り寿司」とか「飾り巻き寿司」とか
呼び方は色々あるけれど、房総のおかーさんたちがハレの日に作る巻き寿司で、
ベテランはどんな絵柄でも寿司に作れてしまうらしい。驚嘆である。
実際売り場でも、ドキンちゃんやクレしんの顔の柄の寿司が
見本で置いてあって、ぜってぇ自分にはできねぇ!と思ったんでした。
花巻き寿司の作り方を紹介した本も出ているみたいなんですがね。
(キャラものは無いですよ。多分。)
見た目よりお腹にたまるお寿司であります。
だって柄の部分のほとんどは具ではなく色つきご飯なんだもの。
あと海苔がたくさん使ってあるの。
デザートにロールケーキ頂いて、巻物づくしの桃の節句でした。
庭で育てているルバーブが今年初めて花をつけた。
花穂が伸びるまま放っておいたのだが、
はたして花を咲かせておいてもいいものかどうか気になって調べたところ、
太い葉柄を収穫するには(ルバーブは葉柄を利用する)
花芽を早めに取り除く必要がある、と・・・・・!
えぇ~~~~っ!
もうこんなに伸びちゃってますよぉぉぉ!
げげげ。早く切ってしまわねば。
いやその前に写真をいちまい。
花のアップ。地味な花ですね。
香りもありません。蜜はあるんだろうか・・?
この寒さと雨で虫が飛んでいないので分からない。
切った花穂をピッチャーに投げ込んでみた。
野趣があると思いこめばそう見えないことも無い・・・。(そうか?)
すぐに捨てるのももったいなくなって、このまま家に飾ってある。
貧乏性だ。
良く晴れた土曜日、埼玉・川口安行にある「花と緑の振興センター」へ行ってみた。
ここはいろんな品種の桜が植えてあって、
そろそろ八重桜が見頃ではないかと思っていたところ、
期待どおりに花盛り。
大好きな「普賢象」。
シャクナゲも見頃に。今年はちょっと早いかな?
桜とシャクナゲを堪能した後、ここから徒歩15分ほどのところに
イチリンソウ自生地があるというので行ってみた。
どんなところなんだろう・・?
植木の里・安行らしく、たくさんの植木を目にしつつ歩く。
案内板に従って細い脇道に入り雑木林の中を進んでいくと・・・
木漏れ日の差す斜面に、雪が降ったように白い花の群れ。
薄暗がりの中、清楚な白い花が風に吹かれて頷くようにしている様は
ちょっと幻想的な感じで、そこだけ別世界。
ちょうど花盛りのときに出会えて良かった。
ボランティアの方々の尽力で守られている自生地。
どうかこの植物が絶えることなどありませんように・・・。
あとはせっかく安行方面に来たのだから、と改良園へ。
ちょいと買い物をして帰宅。
たっぷり花見ができて満足な一日でした。
今年の冬は暖冬で花が咲くのも早いかと思っていたら、
ちょっときつい寒の戻りがたびたびあったりで
庭のチューリップたちも迷ったのか、咲く時期が例年と違ってるようで。
ブルーダイヤモンドと一緒に咲くはずのアンジェリケは咲いてなくて、
も少し早く咲くはずのウェバーズ・パロットが一緒。
ウェバーズ・パロット。地植えより鉢植えにしたほうが立派な花が・・・。
ゆで卵みたいなタルダ。この子ももすこし早咲きだったはず。
おまけにどこに何を植えたかも忘れてて品種名もあやふやなものが。
(名札を立てても霜柱で浮いて倒れてしまうので立てないのだ)
この白いのは白雲だったっけ・・・?フランソワーゼ?
背景がごちゃごちゃしてますねぇ。後ろのごちゃごちゃ緑は小麦。
この場所にズレル(白+紫)を植えたことも忘れてた。
この秋はちゃんとどこに何を植えたかメモしておかなくちゃ・・・。
自分の記憶力を過信した私がバカだった・・・。
あぁ情けなや。
4月8日の「やまくさ」からの帰途、ツレアイが「行ってみたい所がある」と言う。
桶川市にある醤油醸造元「坂巻醤油店」。
近くを通ることがあれば行ってみたいと思っていたそうだ。
今回そのチャンス到来。寄り道だ~。
国産の原料を使い、昔ながらの製法で醤油を作っているまじめな醤油屋さん。
お茶をいただきながらお話を伺ったところ、
「どっちの料理ショー」の素材としてこちらの醤油が使われたり、
多くの雑誌にも紹介され、漫画「美味しんぼ」にも登場したとのこと。
ご好意で蔵の中を案内していただく。
甘く塩っぱい醤油の香りがたちこめる、昼間も暗い蔵の中。
あぁ、わくわくする!
巨大な杉桶がいくつも並んだ蔵の天井、太い梁、柱。
あらゆるところに白い斑模様。
すべて酵母のコロニーなのだそうだ。
いわゆる「蔵着きの酵母」。感動。
漫画「もやしもん」の主人公、沢木が見たらさぞかしたくさんの
麹や酵母たちが舞っているのが見えただろう。
こちらでは麹も自家製と聞いて驚く。
(できあがった麹を麹店から買って使うところが多い)
いまでこそ機械が温度管理をしてくれて楽になったけれど、
昔は気温の変化に合わせて温度調節するのがそれは大変だったそうだ。
「甘露醤油」1リットル瓶を1本購入して帰る。
突然思い立っての寄り道だったけれど、いい経験をさせていただいた。
坂巻さん、ありがとうございました。
坂巻醤油店は荒川の河川敷近く、田畑が広がる中にあるが
近い将来国道がここを通ることが決定、
敷地内ではあるが蔵を移動させなければならなくなり
その方法を国交省の人と打ち合わせしているとのこと。
蔵の移築だけでなく、交通量の多い広い道ができれば
周囲の環境は大きく変わるだろう。
蔵に住む菌たちが変化に負けず、変わらぬ味の醤油を
醸し続けていってくれることを心から願っている。
4月8日はお釈迦様の誕生日。
そして今日はイースター・サンデーでもありました。
おめでたい投票日だったようです。
昨日は埼玉・川口の「日本花卉」と菖蒲町の「やまくさ」に行ってきました。
苗を買いに・・・であります。
まずは日本花卉。
久々に行きましたが相変わらずのワンダーランド。
とても正面入り口とは思えない店舗入り口も変わらずでした。(^.^;
ここでは山アジサイの苗を購入。
いろいろ悩みましたが・・「七段花」を選びました。
品種違いでないことを祈ろう。
それから高速に乗って菖蒲町の「やまくさ」へ。
初めて行ったのですが、山野草愛好家には有名なナーセリーらしい。
で・・・買っちゃいました。
プリムラ・オーリキュラ(アウリクラ) 〝グレイ・エッジ〟。
いや~、散々悩んだんですがねー。
ネッ友さんがお持ちの株の写真を拝見したり、
趣味の園芸4月号の特集ページを見ちゃったりしたものだから
気持ちが高ぶっちゃって。(汗)
他の花には見られない独特の色彩がたまらない魅力なのです。
どこを走っても桜が満開。また菖蒲町とその近辺は梨畑が多く、
梨の花も満開で、絶好のお花見ドライブとなりました。
これからオーリキュラの勉強しなくっちゃ。
午後からちょっとした嵐になった日でした。
お他所ではどうだったのだろう。
さて。色々花が咲いてきたウチの庭ですが、
花の後がお楽しみのものもいろいろありまして。
まずはこれ。イチゴちゃんです。(とよのか・・?)
一番花はいつも寒さにやられてだめになってしまう。
これは2番花。無事に大きくなってくれるかな。
グミの花です。地味です。
これがあの赤いゼリー状の実になるとは想像しにくいです。
でも最近はこういう地味な花が美しいと思えるようになりました。
大人になったのね~ワタシ。(ヲイ)
ジューンベリー。
やっと開きはじめたところです。
なかなか可愛い花なんですよー。
でもって真打ち(?)サヤエンドウ。
ツートンカラーがおしゃれだぁ~~。
見ても食べても楽しめるってしゅてき~。
でも動物たちとの争奪戦もあったりするんだなぁ・・・。(特にイチゴ)
春らしい陽気になった4月1日、赤坂・アークヒルズにある
サントリーホールに行ってきました。
ヒルズの桜まつりの一環として行われるイベント、「オープンハウス」の見学です。
ホールのあちこちを見学できたり
コンサートを舞台セッティングから見られたり、企画色々。
開場前にもう列ができてました。
案内役のスタッフの方。
バロックですねー。でも今日の気温ではこの衣装はちと辛かったと思います。
お疲れ様でした・・・。
座席Pブロック(ステージ背中側席)からセッティングの様子を見学。
コンバス隊の登場です。
ピアノやティンパニ、コンバスなどの大きい楽器はこうやって
セリに乗せて地下駐車場の搬入口から直接ステージに上げるのだそうです。
演奏のオケは慶応大のワグネル・ソサィエティー・オーケストラ。
リハーサルまで見させてもらいました。
ちなみに指揮をされた大河内雅彦氏。
チラシでお名前を拝見したとき、「のだめ」読者の私は冗談かと思っていました。
でも本当に大河内、というお名前なのです。
大河内様、大変失礼しました。
コンサートの後、「君も指揮者」という一般参加プログラムがあったらしいのですが
このとき棒振りをするのが「ベト7」!
「君も千秋だ!」ってことですか~~?!
(そういえばドラマではR☆Sオケはサントリーホールで演奏してたな・・)
時間の都合で本番は聴くことが出来ませんでしたが、
久々にクラシックのコンサートに行きたくなってしまいました。(^^)
後は周辺のスナップを少々。
ずぅ~~~~~っと自転車のかごの中でご主人様を待ってたシバくん。乙!
ソメイヨシノは満開でした。
今年は桜まつりにはどんぴしゃでしたね。
<追記>
ホールのトイレに青いカーネーションが飾ってあったんですが、
これはサントリーがバイテクで作った例の青いカーネーションだったんでしょうか?
(恥ずかしくてトイレでは花の写真は撮れなかった・・・)
だとしたらさすがサントリー?!