今日の日経の一面は、「GM、一時国有化で再建」の記事が載っていました。
「T型フォード」が生まれて100年
車社会をリードしてきた、アメリカ。そのアメリカの象徴、ビックスリー。何が起きたのでしょうか
日本のメーカーのアメリカへの進出。勿論それも大きな原因と考えられます。
ではなぜアメリカのメーカーは、日本や他の国のメーカーに販売力において負けたのでしょうか。
私はこう考えました。
アメリカのメーカーは、驕りをもって、メーカーの都合で車を作り、日本のメーカーは消費者の立場に立って車を作ってきた。その差が今の現状ではないでしょうか。
世の中、売り手市場から買い手市場に移っています。物はあふれているのです。
いち早く消費者のニーズを読み取り、消費者本位の商品開発、販売を続けることが、今企業が生き残る道ではないか。その事を改めて感じた今日でした。
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