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選んだのはStagesのG3、左側だけのタイプです。
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Stages Cycling パワーメーター G3 L Ultegra R8000
パワーメーター導入を思い立ったは良いものの、俺のメイン自転車であるDomane SLRは2018年モデルです。決して新しいとは言えませんので、いまから大規模な投資は避けたいところでした。
それにもし新車を導入することになれば、ディスクブレーキかつ12速になってしまうでしょうからクランクの流用はまず無理です。そんな事情で、クランク丸ごと交換が必要になる両足測定タイプは選択肢から最初に消えました。
それではペダル式はどうか?Garminの新型・Rallyは評判もいいみたいですし。
安くはありませんけど、ペダル式なら新車を買っても流用できるので、投資する価値はありそうです。
しかしこれは、俺がSPD-SLとSPDを使い分けるペダル二刀流であることが障害になりました。
SPDペダルを使う時は観光系ライドですから別にパワーメーターが使えなくなっても構わないのですが、このRallyはアーレンキーが使えずペダルレンチが必要なので、着脱が面倒くさいのです。ペダルを頻繁に取り換える俺にとっては大問題でした。
そんなわけで、比較的お手軽な左クランクアーム式ということになりました。
計測精度という点では若干落ちるのでしょうが、俺がパワーメーターに求めるのは主にヒルクライムでのペース管理なのでそこまでの精度は必要ないでしょう。
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俺の自転車はクランクアームとチェーンステーが近いので心配していたのですが、いざ付けてみると意外と余裕がありました。
このタイプのパワーメーターが出始めたときはずいぶん厚さがありましたが、これも技術の進歩ということでしょうか。
なお、このパワーメーターの電源はCR2032です。コンビニでも手に入る電池ですから、出先で電池切れを起こしてもすぐ復活できるのがいいですね。