かく言う俺はというと、未だに去年よりタイムが遅かったことを引きずっている状態ですが、ちょっと反省会的なことを書いてみたいと思います。
今年の富士ヒルは去年より約2分遅かったわけですが、じゃあどこで遅れたのか?何が問題だったのか?
まずはペース配分に問題が無かったのかと疑って見ることにしました。

・・・ご覧の通り、すべての区間において去年より遅い、という結果でした。こりゃペース配分とかそういう問題ではなさそうです。
ではその原因はなんだろう?
年齢による実力の低下、という理由は今後のモチベーション維持のために受け入れ難いものがあり、別の理由が必要になるので思い当たる節を挙げてみました。
1.変速の不調
富士ヒル当日の記事にも書いたことですが、斜度5%~7%位で良く使うギアの調子が悪く、走りにスムーズさを欠きました。ギアが上手く入らず「がちゃがちゃがちゃ」となるのは、速度のロスもさることながらメンタル面でストレスになります。
2.展開不向き
全般に、速度の合う人になかなかめぐり合わず、ソロで走ることが多かったように思います。去年が上手くいきすぎだったのか、今年が運に見放されたのか、ちょっとわかりませんが。特に、終盤の平坦区間で集団に入れなかったのが痛かった。
3.直前の不摂生
富士ヒルの9日前に鎌倉であじさい見物ライドをしていますが、その後は全く自転車に乗っていませんでした。ローラーもやってません。理由としては、悪天候、体調、仕事が多忙、などもありますが最大の理由はこの↓ステラリスというゲームにドはまりしたことです。
実のところ、1週間程度練習をサボったからってそこまでタイムが落ちるとも思えません。が、ゲームにはまって寝不足が続いていたので、コンディションが良いとはいえなかったでしょう。
原因らしきものがある以上は対策が必要になります。といっても2.の展開についてはどうしようもないし、3.の体調面はゲームは程々にする、しかありません。
具体的な対策が取れるのはギアですね。特定のギアが入りにくいというのはスプロケットが磨耗している可能性が高いので、新調することにしました。
2年前に買ったのと全く同じものですが。というか、あれから2年も経ってるんですね。そりゃスプロケもヘタるはずだわ。