多摩川サイクリングロードの車窓から

DUOTRAP

型式にもよりますが、最近のTREKのロードバイクにはDUOTRAPセンサーというのがつけられます。


これは何なのかというと、GARMINやらCATEYEやらのサイコン用のセンサーです。
ペダルやホイールの回転を検出して、ケイデンスや速度を表示するためのもの。
それを、写真の通りチェーンステーに埋め込んでるわけですね。俺のDOMANEにもこれがついています。



普通だと、こんな風にセンサーをチェーンステーやフロントフォークにくくりつけるわけです。
これに比べると、見た目がだいぶスッキリしますよね。
・・・見た目以外にメリット無い気もするけど、見た目大事ですからね、うん。


で、こないだ走ってる最中にこのセンサーがうんともすんとも言わなくなってしまいました。
しかし考えてみればDOMANEを買ってから1年10ヶ月くらい経っています。
多分電池切れだろうと思い、センサーを外してみました。



センサーの真ん中のボルトをアーレンキーで緩めると、割と簡単に外れました。
左側のアーム状の部分がホイールの回転検出部ですね。
で、右側のフタを10円玉で回してみると、電池はCR2032でした。

コンビニでも売ってるメジャーな電池です。
自宅に在庫があったのでサックリ交換して、動作チェックをすると・・・あれ?動かない。


あれこれやってみても原因は特定できず。ひょっとして電池切れじゃなくて故障か?

お店に持ち込んで調べてもらったところ、詳細不明だがセンサーの故障ということで新しいのに交換となりました。


さあ、最初の写真とどこが違うか探してみよう!

新しいDUOTRAPはBluetooth対応だそうですが、俺はスマホ使ってないので意味無いんですよねー。
GARMINは従来どおりANT+で接続されますし。

実質的に何一つ変わらなかったわけですが、今までブラックボックスだった部分を
見る機会になったのでよしとしましょうか。

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