最近ちょっと気になっている革「アラスカ」というフランス産原皮、アルゼンチン産のケブラチョタンニンで鞣されたイタリア製の革だそうですが表面にワックスをかけアラスカの雪山を表現しているらしいです。(革材料屋さんにかいてありました)
ブライドルレザー(表面にローが浸み込ませている)に似ています。
なので使っているうちに表面のワックスが剝げるというか浸み込んでいくというか段々本来の色がでてくる面白い革です。
その革を少しだけ買って作ってみました。
この革は爪の後とか針の後とかちょっとした事でワックスがはがれ一見傷の様に見えてしまうので気を付けて仕立てないといけません。
このフラグメントケース、バッグの中に入れるから良いのかもしれませんが私が個人的に思うにはカード入れが外についているより中にあった方がいいような気がしますがどうでしょうか?
次のデザインで考えてみましょうか・・・・・