東京新聞に”親子困窮「8050問題」深刻化”という見出しがありました。国がひきこもりの人や家族を支援するマニュアルづくりをするために 全自治体に実態調査を行うということです。
全国でひきこもり状態にある人は15歳から~64歳で推計146万人と内閣府の調査です。厚労省の担当者はひきこもりの人が100人いれば百通りの入り口(きっかけ)出口(支援)があると説明しています。マニュアルでは就労やボランティアなどの社会活動参加といった多様な支援の在り方を事例を通して示すといっています。
マニュアルがつくられ支援する人がいても ひきこもりの人や家族がそこにたどり着けないと何の意味もないと思う。ひきこもりの人や家族が出てくるためには ひきこもりが特別なことではなく誰だってその状態になるとことがあることを分かって欲しいかな。
その先にマニュアルも支援も生きると思っています。
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