ラジオで高3の男子学生が女子大学生の授業を受けるといっていた。何だろうと思い興味深く放送を聞いた。ジェンダーの視点から男女の違いを理解するとして体だけの違いではなく 生理ということがどんなことをもたらしているのか 日常の不便さや不快なこと体調やメンタルに及ぼすこと等が語られた。
男子学生にとってタブーと思われることをしかも女子大学生に聞けることは素晴らし事だと思った。これが母親世代に話されても率直な気持ちや聞きたかったことが聞けなかったかもと思った。女子大学生の授業とはいいと思いました。彼女らはちゃんと聞いてもらえるか不安だったようだけど大成功のようでした。
知らないことを知ってひとに優しくなれる。タブーと思っていたけど知ることができてよかった。 生理によって女性の大変さを実感できた。頭痛 腰痛 おなかの痛み 情緒不安定 寝る時に気にかけること(バスタオルをしいているなど) 生理の時は経血が漏れてもいいように色の濃い服を着るなど こんなに苦労をしているとは分からなかった。
彼らは実際に生理用品に触れたり おなかの痛みの体験などをしたという。男子学生の中には痛みで動けなかったという人もいたとか。生理休暇 生理用品の無償化などへの理解ができた。こんなに大変なことの中で仕事など日常生活をしているのだと思った。
日本は世界の中で女性の活躍が制限されてる国として指摘を受けるけど変わらない。霞が関のおじ様たちに高校生の授業の感想を聞かせたいかな
いろんな色があっていい。
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