新型Cクラスワゴンに期待

先日の記事で新型Cクラスについて紹介した。すでに車の雑誌などでも、いろいろ紹介されていて、異次元の走りとまで書かれているようだ。


　実際に購入できるかどうかは別にして、ステーションワゴン派の小生としては、Cクラスのワゴンも気になるところだ。
　メルセデスのパターンとして、日本で新型のセダンがリリースされた時点では、ワゴンは旧型が継続販売されている。

　熟成された最終型を求める向きを除けば、すでに欧州で新型のワゴンが出ているのに対し、旧型のそれを求める方はいないだろう。
　ということで、本国ですでにリリースされたワゴンの話題だ。写真で見ればわかるように、すでに風格やサイズはEクラスに匹敵するレベル。

　中身もSクラスと共通の部品もあるというから、すごいレベルである。肝心のサイズは、セダンより少し全長が延びていて4700mmを超える。
　小さなことだがセダンでは4690mmでこの差が影響するシーンもあるかも知れない。デザインもスタイリッシュで、なかなかかっこいいから、魅力的である。


　それに加えて気になるのがエンジンの方。すでに日本で発売されているものはガソリンエンジンのみだが、ブルーテックと呼ばれるディーゼルターボやプラグインハイブリッドもラインナップに加わるようだ。
　日本での価格を考えると軽油のメリットは大きいので、ディーゼルモデルはおおいに魅力的である。

　もちろんインテリアなどはセダンと共通だし、運転席にいる限り、セダンとイメージがことなることはないはず。
　日常のあらゆるシーンにマッチし、高級ホテルにフォーマルな装いでもいいし、海山のレジャーにラフなかっこうでもOK。

　大きなトランクを積むのも楽勝だし、ホームセンターへの大きな買い物もバッチリ対応・・・むむむ、やはり素敵である。
　買えれば、こんなに小生のニーズに合う車はないぞ。買えれば・・・あっ、駐車場が入らないかも・・・って、結局ダメじゃん(苦笑)