東京都の保健福祉局が主催のTOKYO健康ウォークは大腸がん検診の推進も兼ねて、毎年東京23区のいずれかで開催されている。
2011年の第三回まで毎年参加していたが、その後しばらく日程が合わずに、ここまでスルーしていた。
今年は日程が合ったので、参加することにした。第10回だという。考えてみれば7年ぶりとなるわけで・・・
今回の会場は中野区だ。受付開始前に到着したが、すでにたくさんの方が会場で並んでいた。小生はしっかりしたウォーキング大会などにはあまりご縁はないが、きっとたくさんあちこちの大会に出ていらっしゃる方がいるのだろう。
さて、受付を済ませて開始を待っていると、こんなパネルが目に留まった。
前回・・・といっても七年前だが、およそ考えられなかったパネルだ。早い話がSNSにあげてくれたら懸賞に参加できるというもの。
当然、小生も参加した・・・懸賞には縁がないが・・・
さてオープニングイベントだ。今回のゲストは小塚崇彦と岩崎恭子の予定だったが、岩崎恭子が諸般の事情で(苦笑)欠席となり、代わりに上村愛子が来てくれた。
さあ、いよいよ出発だ。エントリーしたコースは11km。前回もそうだったが、なぜ10kmでなく11kmなのかがよくわからん。
中野区役所近くの四季の森公園からスタートし、まずは「新井薬師」に向かう。余裕があればお参りも・・・だが、ここはスルーし、次のスポットに向かう。
このウォーキングは、途中何か所かのポイントがあり、そこでクイズのヒントが出されるという仕掛けである。
新井薬師を抜けた公園にそのヒントのスタッフが立っていた。こちらに一瞬寄りながら、次のスポットに向かう。
次は中野区の名所の「哲学堂」だ。この日のコースでは、哲学堂の中には入らず、周囲を抜けるルートになっていたが、ちょうどここが新宿区との区界。
さらにここから新宿区の中に足を入れながら、中野坂上から中野駅に戻り、ゴール地点へ。むむむ・・・以前の谷根千での買い食いみたいな余裕や楽しみはなく、コースとしてはあまり面白くなかったかも。
この日は11月としてはかなり気温も高く、汗ばんでしまったが、それでもやはり歩くことは楽しい。
また来年も機会があれば・・・と思った次第。皆さんも健康ウォークで健康増進や大腸がん予防、いかがでしょうか。
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