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アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ラーメンせたが屋

2009-11-13 06:30:52 | グルメ
ラーメン通の方なら誰でも、その名を知っているお店というのはいくつかある。今日紹介する「せたが屋」もそんなお店のひとつだろう。


 このお店は、今ではポピュラーになっている魚介系のスープをラーメンに使ったはしりのひとつである。とともに、昼は「ひるがお」として塩ラーメン専門のお店でもある。
 そんな超有名店であるが、実は小生行ったことがなかった。いつか・・・と思っているところに、愚娘とともに車で通りかかる機会があった。これは行くしかない。

 環七のお向かいにあったコインパークに車を停め、入店する。ラッキーなことにかなりすいていた。つけ麺もあったが、小生は魚介の雰囲気がする「魚郎ラーメン」を、愚娘は「せたが屋ラーメン」をチョイスした。
 ほどなく出てきたのがトップ写真のこれだ。(愚娘は右写真)


 えっ・・・これは?出てきて驚いた。魚介系といえばそうなんだが、背脂チャッチャ系であり、太麺でニンニクがのってるところは二郎に近い
 ハッ、まさか・・・これは魚版の二郎という意味か? と思いつつ、スープをすする。ズルッ、うん確かに魚介系のダシが効いている。

 だが、コッテリ感こそないものの、背脂が効いていてかつニンニクも効いているので、やはり二郎や一秀あたりのラーメンに近い
 想定していた味とかなり違うが、小生の好みとしては、バッチリ合う。麺も太い上にコシがあって、食べ応えも十分だ。

 一方、愚娘の方はまさしく正統派の魚介系の醤油ラーメン、スープをすすったが、確かにこれなら万人にウケそうだ。
 愚娘は比較的味にはうるさいのだが、味付け卵も美味しいというし、見ているうちに完食してしまった。これはかなり気に入ったようだ。

 しかも麺は細麺で、小生のラーメンとは全部異なる。うーむ、次回はこちらを頼んでみようかしらんと思わせてくれた。
 やや値段が高いのが難点だが・・・この日もその後も混雑しなかったところを見ると、その辺がネックになっているのかも

 ともあれ、「せたが屋」はやはり有名店の名に恥じない味だと感じた。

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