ごみ捨てに注意

いつものように、電車内だ。今日の偽エルメスは、アイボリーのコートにバーバリーのマフラー、うすアズキ色のスカートに同色のバッグ、茶のストッキングと同色の靴。緑の十字架のペンダントが光っている。（←完全にストーカー）

　よく月極駐車場などで、無断駐車に対し、高額の罰金を警告しているところがある。また、犬のフンの始末などで警告を出しているところも多い。だが、あなたがなにげなく捨てたゴミが大変なことになったら・・・今日は、そんなお話だ。

　先日都内某所に出かけたときの話だ。予定の時刻に少し早かったので、少しウロウロしてみた。小さな公園があったので、ぐるっと一周してみた。別に何の意図もなかったが、一角にゴミ捨て場があり、うず高くゴミが捨ててあるのが妙に気になった。

　そう、その近くに看板が立てられていたのだ。どうやら、公園でのゴミ捨てに関する注意書きのようである。近くに寄ってみた。
　うおっ、な・なんとゴミ捨て罰金最大一千万！（汗）。ウワーッ、これはうかつにゴミなど捨てられないぞ。いい加減にゴミ捨てたら・・・借金の山だ（爆）

　そこいらにある駐車場の罰金とレベルが違う（苦笑）。しかも、どうやらこれは個人の問題ではなく、区の条例による定めらしい。
　うーん、都だけでなく区の財政も厳しいのだろうからなあ。これも貴重な収入源に・・・って、ちょっと待て（汗）、この収入ボッタクリじゃあねえかよ。

　ケンカ売ってるのか、この区って・・・まあ、ものは考えようで、裏返せばゴミの不法投棄に悩んでいる証拠である。
　それにしてもである。これは職員何人か分の年収に匹敵する。どうだろう・・・２４時間体制でここに監視をつけては。数日で、大変な利益を挙げられるぞ（爆）

　冗談はさておき、うかつにゴミを捨てることが、こんなリスキーだとは知らなかった。過去のつらい恋の思い出を捨てるのはタダなんだがなあ（とキザにかまえてみる）。
　いや、よく考えればタダではなく、とても高い傷が心につく。ふーん、こちらのゴミもよくみたら、一千万以下だ。ということは・・・タダもありうる（汗）

　読者の皆さん、これからは、ゴミや恋の思い出を捨てるときには十分注意しましょう。どちらも、ひょんなことから火がついて大変なことになるかも。
　あっ、だから「火遊び」って言うのか・・・（爆）