今年もオヤジの学芸会は無事・・・かどうかわからないが、ともかく終了した。このオヤジの学芸会も実は通算で26回目で、そのうち小生が出たのも数多くなった。
初回は、10年以上前で「紙くず屋」をやらせていただいた。そこから少し空いてから、「掛け取り」を2011年にやってから多くなった。
さらに一年空いてから「夢の酒」、「宗論」、「明烏」、「七段目」ときて、今年は「ねずみ」となった次第。
この会はお囃子にプロが入るということで、ハメ物ができるところが特徴。「掛け取り」や「七段目」はそんな演目だ。
今回のネタはかねてよりやりたかった演目。その割に十分に演じきったかどうかは別にして、今回も暖かいお客様に助けられた形になった。
当日お越しいただいた皆様にはこの紙面でも改めて厚く御礼申し上げる次第。また、思いがけずも皆さんよりお花や差し入れなどたくさんのものを頂戴し、恐縮してしまう。
それにしても、数を重ねて出演させていただけるのもみな様にお越しいただけるが故で、本当に助かっている。助かっているといえば、結果的にいろんなネタを覚えられている。
そのおかげで、持ちネタも増えてきて、いろんなところでの会にも役立っているのも事実。会には出していないが、別途「うどんや」とか「医学界展望」も・・・
まだまだ新しく覚えたいネタもたくさんあるし、これからも精進を重ねたい。といいつつ、来年もまた出たい気も・・・
といいつつ、そろそろ義理で付き合うのもええかげんにしてほしいという声も聞かれそう。確かにプロでもないのに・・・と。
そう思うと、落語の「寝床」ではないが、そろそろ潮時にすべきか・・・とも。とかなんとか言いながら、来年も今頃は「皆さまに厚く御礼」なんて言っていそうな・・・(苦笑)
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