アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

嵯峨沢館の食事もよし

2012-05-22 06:00:09 | グルメ
嵯峨沢館の温泉については、ちょっと前の記事で紹介したが、料理についてもかなりの水準にある。

 トップ写真は、夕食の最初に出ている品物。当然のように会席仕立てだが、ひとつひとつ凝った料理が並び、丁寧な仕事が感じられる。
 そして、出てきたのが下左写真のお造り。盛り付けも美しく、抜群に美味い。というのも、ワサビがなにしろ本場。自らすりながら、その美味いワサビで頂けば美味しくないわけがない。ただ、強いて言えば、魚が伊豆っぽくなかったことが残念か・・・



 逆に伊豆っぽかったのは、こちらの蒸しもの。ご覧のとおり、伊勢えびが半身入っている。そして、伊勢えびの下には牛肉が・・・なんて豪華な。
 その他、キスや茄子など、いろいろ出てきて、もうお腹一杯で入りきらないよ~という感じ。ようやく食べ終えたらデザートが出るという。



 これが上写真の右のようなメロンのゼリー寄せ。大満足のまま、終えた。もちろん、その後に、お風呂に入ったのは言うまでもない(汗)
 さて、翌朝の食事も紹介しよう。事前に和食か洋食か選択しておくのだが、小生は洋食を選んだ。翌朝も前日と同じ部屋に行くと、すでに料理が並んでいる。

 これが昨夜の席と同じ場所で和食・洋食、さらにはジュースのチョイスまでしっかり整えた形で並べてある。
 聞くところによると、たとえば左ききの方などいると、翌朝は、箸置きも左右直しておいてくれているという。この辺がさすがにきめ細かい。



 ちなみに、朝も食べきれないくらいの品数。プレーンオムレツをメインとし、ヨーグルト、シリアル、サラダなどが並んでいる。
 もちろんパンもあったかいものが出てくる。クロワッサンや食パンなどバラエティに富む。嬉しいのは、その取り皿が熱々というレベルで出てきたこと。

 そして、焼き物としてソーセージとともに出てきたのが、猪のベーコン。これがまた、くせもなく抜群に美味かった。
 もちろん、仕上げのデザートにはフルーツとワラビ餅が・・・コーヒーで仕上げたが、あまりに満腹で、帰り道お昼を食べる気にならなかった・・・(苦笑)
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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あら!! (キョウコ)
2012-05-22 22:03:16
やはり素敵

是非とも行きたい旅館ですね~

いつか桂さんが誘ってくれるかしら(笑)
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それは是非是非 ()
2012-05-22 23:11:52
キョウコさん是非行きましょう・・・って、本気でご案内したいくらいいいとこですよ~
返信する

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