アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

看板の見えない美味い店

2005-08-27 18:31:34 | グルメ
先日の記事で、としまえんの温泉に行ったことを載せたが、せっかく足を伸ばして行くのだからということで、行く手前で美味い蕎麦屋に寄ってきた。

 場所は練馬の駅の近くである。店の佇まいは写真のとおりである。なかなか、和風のいい雰囲気が伝わると思う。とてもマンションの一角とは思えない。
 だが、偶然にもこのお店、過去のこのブログで紹介したお店と共通の特徴を持っている。そう、看板が見えないのだ

 実は、よーく見ると看板はあるのだが、入口の足元に小さくあるというおくゆかしさで、パッと見わからない。よって、知らない人はここがお店だと気付かないかも…
 仮に何かあると気付いても、店名と見抜けない可能性もある。このお店の名前は「176」というのだ。名前の由来は知らない…

 さて、肝心のお蕎麦である。今回は、二人で穴子天せいろと鴨せいろを頼んだ。穴子天は、大ぶりだが、食べ易いように切ってある。
 揚げ立てにつゆでなく、塩を振って食す。うーん、なかなか美味しい。オマケとして骨を揚げたせんべいまでついていた。

 鴨せいろは、熱々のつけ汁が嬉しい。しかも鴨もしっかり脂が乗っていておいしい。この出汁がつゆにいい感じで出ている。文句なしに美味い。
 もちろん、蕎麦もコシがしっかりあり、喉越しもよく美味しい。どちらもそれなりのお値段だが、その価値を考えればむしろ安いと思った。

 小生、ラーメンでも蕎麦でもつゆを飲み干すなんてことはまずないのだが、鴨のつけ汁に蕎麦湯を足して、グイグイと飲んでしまった。
 満足満足であったが、唯一、分煙対策が取られていないことのみが残念だった。もちろん練馬まで足を伸ばすのは難しい人も多いだろう。

 だが、もし近くに来ることがあったら立寄ることをお勧めしたいお店である。としまえん「庭の湯」とのセットは特にお勧めかも。
コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ほ~んと、 (すぽっと)
2005-08-28 09:10:23
絶対お蕎麦屋さんには見えませんね(笑)。

普通のお宅って感じ。

でも知る人ぞ知る、と言うお店なのでしょうね。

美味しそう。。。



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美味しいですよ ()
2005-08-28 10:10:47
東京に来たら、ご案内しましょう

















と、フランス料理を蕎麦でごまかそうとしている桂・・・
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大丈夫 (すぽっと)
2005-08-28 10:35:29
ごまかされません(笑)



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