アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

雷神麺屋でもりそば

2009-11-20 06:34:04 | グルメ
練馬周辺は、「らーめん大」や梅もと改め「じんべえ」「ひむろ」など、けっこう美味しいラーメン屋が多い。そんな中、新しいお店ができたと聞き、近くを通りかかる機会があったので立ち寄った。


 それが、今日紹介する「雷神麺屋」である。目白通りから路地を入ったところで、お向かいにコインパークがあるので車でも安心だ。
 ただ、駅からだと商店街の少し外れになるし、知らないとわかりずらいかも。ということで、土曜のお昼どきだったが空いていた。

 メニューを見ると「もりそば」とあるつけ麺とラーメンが基本のようだ。もりそばという表記は大勝軒系を思わせる。となれば、ここはまずもりそばをあつもりだ。
 しかも、並・中・大が同じ料金という。ここは中(300g)とした。卓上にはご覧の貼紙がある。なんともお客さんへの気持ちが嬉しい、こういう店好きだぞ。


 とはいえ待たせる感じもなく、出来上がってきたのがトップ写真のこれだ。麺はそれなりのボリューム感がある。
 太麺のモチモチ系で、小生の好みには合う。さて、まずは一口すする。ズルッ・・・おっ、つけ汁は今風のダブルスープのようだが、魚の主張は弱い。その代わり、汁の粘性はけっこうあり、なかなかバランスがいい味だ

 味からして大勝軒系ではなさそうだ。だが、最近増えているとんこつ系のつけ麺と違い、酢を入れても美味しくなりそうな感じである。
 途中でつけ汁に酢などを入れて味を変えようと思ったが、まずはニンニクを少し・・・とそこで気づいたのが柚子の隠し味が利いていることだ


 なかなかやることが細かい。なかなかいいぞ。それから酢で味を変え、残りをいただいた。麺の量的にもちょうどいい感じだ。
 もりそばの〆となれば、スープ割りをいただくしかない。今回もお願いしたが、このスープ割りでいただくスープがまた美味しい

 これはいいお店を開拓できたぞ。空いていたこともあり、ご主人に美味しかったことを告げたが、開店は10月の下旬だったようだ。
 この味なら間違いなく人気が出るだろうという気がしたが、その割に空いているのが気になった。小生自身はちょこちょこ通うつもりになったのだが・・・

 激戦区ではあるが、ぜひ頑張ってほしいものだ。
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