アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

Xiaomi初の日本特化スマホRedmi Note 10 JE

2021-08-07 06:00:00 | スマホ

Xiaomi Mi 11 5GとOPPO Reno 5Aは、まっこうライバル的存在の高コスパモデルだが、性格的に異なるところがある。

 

 それは、OPPOが日本市場に向けて作ったモデルなのに対し、Xiaomiはおサイフケータイこそ対応するものの、基本グローバルモデルだというところだ。

 中華スマホの世界では、Huaweiがアメリカによる排除の影響を受けて苦戦する中、OPPOが台頭してきたという構図だが、元々のシェアからいえば、Xiaomiの方が圧倒的だ

 

 そんな中、Xiaomiが日本市場に特化したモデルをリリースしてきた。それが「Redmi Note 10 JE」だ。ちなみにJEとはJapan Editionの略だという。

 スマホの世界でも日本は独特の市場であり、ご案内の方も多いと思うが、iPhoneがこれだけマーケットを席捲しているのは日本くらいである。

 

 その日本においては、おサイフケータイ対応と、防水・防塵対応がマストというお客様が多いのが特徴だ。
 くだんのモデルはグローバルの「Redmi Note 10 5G」をベースに、Redmi NoteシリーズとしてFelicaのほか初めてIP68防水防塵に対応させたもの。

 

 ディスプレイは6.5インチのフルHD+解像度、カメラはメイン・深度センサー・マクロレンズの3眼構成で、グローバル版の「Redmi Note 10 5G」が搭載する超広角レンズは省かれているとか。

 バッテリーは4800mAhで、18Wの急速充電にも対応。スペック的にほぼ穴はなしか・・・

 

 カラーはクロムシルバーとグラファイトグレーの2色展開。個人的には地味目な2色というのはどうかって気もするが・・・

 背面は丸みを帯びた3Dデザインで、持ちやすさに配慮しているというが・・・気になる重さは200gと、さすがに少し重い

 

 そして、この端末auとUQモバイルから独占販売予定だが、当初からSIMフリーで販売するというから、フリマサイトなどでも流通しそうだ。

 気になる価格はau版で、税込2万8765円という。5G対応の端末が3万を切ってくるというのはかなり人気を集めそうだ。

 

 小生にとっては、今XiaomiとOPPOのツートップを持っていて、さすがの小生も食指が動くことはないが、安い5G端末を探している方には最高だろう。

 このところOPPOがいろんな端末をリリースして人気を博しているが、いよいよXiaomiとOPPOの激しい競争が始まったというべきか。

 

 さらにはUmidigiや台湾メーカーのASUSもこのままではいないだろう。我々にとっても選択肢が増えて嬉しいことになりそうだ。

コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 佳純ちゃんお疲れ様 | トップ | かっぱ寿司で満足? »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (sekoisyougioyaji)
2021-08-07 19:31:22
これイマイチ。
返信する
Unknown ()
2021-08-07 19:47:08
sekoisyougioyajiさま
いつもありがとうございます。入門機なのかなあと思ってましたが、やはり価格なみの性能ということですかね。
返信する
Unknown (sekoisyougioyaji)
2021-08-08 03:57:52
シングルシムですからね。
返信する
Unknown ()
2021-08-08 06:26:39
@sekoisyougioyaji なるほどといいつつ、多くのキャリアに縛られているユーザーには、それがどういうことかわからないのが実態かと。
返信する
Unknown (sekoisyougioyaji)
2021-08-08 06:30:55
まさにおっしゃる通り!
返信する

コメントを投稿

スマホ」カテゴリの最新記事