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アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

桑風庵で手打ちそば

2015-07-15 06:00:03 | グルメ

先日の記事で群馬の美郷館に出かけたことを紹介した。となれば、群馬で昼食を・・・ということで、これまた久しぶりに出かけたのが桑風庵。


 赤城山の中腹に本店があるが、その手前に支店である馬事公苑店などあり、前回同様こちらに立ち寄った。調べてみたら、前回は2013年に来たようだ。
 こちらのお蕎麦は一人前という概念がない。五合とか七合とか量で注文するスタイル。今回も七合でお願いした。

 もちろんお約束のように、舞茸の天ぷらもつけて・・・と。まずは舞茸から登場する。これにお塩をかけていただくというのが定番。
 一切れ食べていたら、真打が登場である。トップ写真の七合のせいろである。もちろん一人で食べる量でなく、複数人でシェアするわけだが・・・

 赤城そばと銘打たれたそばは、独特ののど越しで、ちょっと面白い食感である。もちろん美味しいのだが、小生の稚拙な言葉では表現しにくい。
 それなりに多いのだが、蕎麦が美味しいためスルスルと入っていく。あっという間に完食である。舞茸の天ぷらと合わせ、満腹である。


 こんなに食べて、夕食は大丈夫かと心配になるが、そこが蕎麦のすごいところ。キッチリ夕食には消化してしまう。
 ダイエッターにとっても日本そばは味方といえるかも知れない・・・と言いつつ、そば湯をいただきごちそうさまと。

 しいて言うと、こちらのお店そば湯がごく普通なのが残念なところ。以前紹介した甲府の専心庵とか、戸隠の山笑のそれが素晴らしかっただけに・・・
 こちらの蕎麦自体のパワーを考えればもうひと息・・・と余計な期待をしてしまう。と考えてみると、最近そば湯にこだわっている小生・・・

 このお店、いつでも混んでいるが、今回はラッキーにも待ち時間なしで入れた。周辺にもいかにも美味しそうなそば屋が多い。
 次回は別のお店にチャレンジしてみてもいいかなってちょっと思ったりもしたが・・・ともあれ前橋郊外の桑風庵はお勧めのそば屋である。
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