アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

かやの家は疲れたときの定宿

2012-06-25 05:46:29 | 日本秘湯を守る会
このブログで何度も紹介している日本秘湯を守る会の宿、今回は秩父にある「かやの家」に出かけてきた。



 ここは、今回で何度目になるだろう・・・アクセスがいいこともあり、ちょいと疲れるとここで・・・って感じの定宿になっている。
 まさに、「なんにもしない」をしに行く宿である。関越の花園インターから秩父方面にまっすぐ行き、秩父を通りこして秩父鉄道の武州日野の近く。



 電車でも武州日野からマイクロでお迎えに来てくれるというから、来やすい宿。規模的には大規模な民宿くらいだが、とにかく隅から隅まで磨きこまれていて気持ちのいい宿
 この季節だと、フローリングの床を裸足で歩くのが気持ちいい。おかげさまで常連になっていて、チェックインの書き物は不要。こんなところも嬉しい。

 さてお風呂だが、内風呂と露天風呂のセットが二つあり、時間で男女入れ替え。すべてかやの木のお風呂で、気持ちいい。
 露天風呂にまず入ると、吹き抜ける風がなんともさわやかで、都会の喧騒をすっかり忘れさせてくれる。ちょうどいい温度のお風呂に長く浸かって、写真を撮ったり・・・

 もちろん、温泉に来たからには夕食後の入浴もお約束だ。日本秘湯を守る会の提灯が暗闇に光る。これがまたなんともいい。
 そう、今回は昼も夜もそして朝も露天風呂の写真が撮れた。つまり、お風呂貸切状態だったということである。



 よって、なんとお風呂の湯船の中からSNSに湯船の写真を投稿なんていうことができてしまったのだ。もちろん、お客さんがいなかったわけではない。
 投稿後に入ってきた初対面のお客さんと、日本秘湯を守る会のおすすめ宿などの情報交換をしたり・・・こんなところもまた楽しみだったりする。

 食事のことについてはまた稿を改めることとして、その夜は例によって夜9時には就寝(苦笑)。翌朝、ゆっくり起きてから、再び露天風呂へ・・・
 またSNSに投稿しながら、気持ちもゆったりと・・・気が付けばバキバキだった背中や腰の張りも取れた感じ。

 やはり、小生にとってこんな時間は大切だなあと・・・「かやの家」はこれからも、定宿であり続けるかなと・・・
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 教育の森公園 | トップ | たいぞうの節骨こってりラーメン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日本秘湯を守る会」カテゴリの最新記事