アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

教育の森公園

2012-06-24 13:39:16 | つれづれ
小生、現在週一度茗荷谷に所用があり、田端から仕事帰りに立ち寄る。健康のために、ほとんどの場合歩いていく。ゆっくり歩いて50分だ。



 先日も、いつものように出かけたが、思いのほか早く着いてしまった。といいつつ、お茶をして・・・というほどの時間でもなかったので、教育の森公園に行ってみた。
 ここは、もともとは江戸時代のさるお屋敷の跡らしいが、直前は東京教育大(現筑波大)があったところだそうだ。いまでも、筑波大の施設は残っている。

 なんたって文京区というくらいで、考えてみればここからすぐのところに跡見、御茶ノ水女子大、拓大がある。さらに、東大だって徒歩圏内だし、御茶ノ水駅も丸ノ内線は文京区にあり、医科歯科大とか順天堂大だってある。
 ということで、小生の頭の中には文京区=教養の高い区という感じか。



 この公園に入ってみたときもその印象を強くした。時間帯のこともあり、自転車に子供を乗せたお母さんとか、子供と遊んでいるお母さんも多かったが、なんとも上品な感じ。
 ゆったりとしつつも、清楚な感じがして・・・うーん、奥さん小生と一緒にお茶でもいかが? なんて言いたくなるような・・・(苦笑)



 そんな中、歩いているとベンチに腰かけている素敵なお姉さんの後ろ姿が見えてきた(上中写真)。おお、なんとも絵になるぞ・・・
 ということで、前に回るとご覧のとおり、これが彫刻(←早く気づけよ)。しかもなんとなく、いい感じで、思わず真ん中に座りたくなる。

 で、左側の彼女に「この間二人で行った、バンクーバーのスタンレーパークの緑を思い出すね」、「そうね、でも空の青さが違うわ」なんてやってると・・・
 右側の彼女から「あら、あたしには、一緒に行ったバルセロナのグエル公園を思い出すって、この間言ってたじゃない」なんて言われたりとか(汗)

 って、もともとはちゃんとしたいい彫刻なのに、一人変なオヤジが入るとすぐこういう話になってしまうところが・・・(汗)
 といいつつ、この公園環境もいいし、駅からは至近だし、なんとも文京区っていいなあと思わせてくれるところでありやした。

 今度は、エルメスをお誘いして・・・あ、エルメスもそういえば文京区民だった。うーん、やっぱり文京区かなあ。(←やっぱりって、何が・・・)
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