アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

タンパオで担々麺と高菜チャーハンそして小籠包

2021-04-20 06:00:00 | グルメ

以前一度紹介した中村橋駅前の台湾食堂のタンパオ、また近くに行く機会があり、立ち寄ることにした。

 

 今回も先客は1名だけと、明るい店内だがお客は少ない・・・どうでもいいが大丈夫か心配になったりして・・・

 さて、それはさておき今回もランチメニューから選ぶことにする。前回、担々麺の小にルーロー飯をつけたものを頼んだが、今回は高菜チャーハンにしよう

 

 いずれにしろ小籠包も三個付くのでもりだくさんだ。

 今回もまずは担々麺から出てきた。こちらの担々麺はいわゆる我々が慣れ親しんでいる担々麺のそれと異なり、あっさりしたスープである。また辛味もそれほどないため、知らないで食べるとこれって担々麺か? という印象。

 

 もちろん不味いわけではなく・・・なんてやっていると、小籠包が出てくる。三個だが蒸し器は大きいものを使用しているため、寂しく見えたりして・・・(苦笑)

 小籠包は、上の部分を食べて、中の肉汁をすすりながらいただく。味のアクセントになり、美味しい。

 

 そしてラストに高菜チャーハンが登場してきた。といっても担々麺を食べ終えてから・・・なんてことはなく、普通のタイミングなのだが・・・

 これが予想していた味とは違い、あまり辛くない。なんか先入観で高菜チャーハンと言えば辛いはずと思い込んでいたということか。

 とはいえ、三品とも十分美味しく、ボリュームともども大満足でごちそうさまと。前回の印象と変わらず、いいイメージだ。

 ただ、それにしてもお客さんが少ない。もっとたくさん入ってもいいと思うのだが・・・というところでハッと気付いた。

 

 こちらのお店のお隣は「福しん」で、はす向かいが「日高屋」だ。ジャンルは厳密には違うが、中華食堂のジャンルにくるまれる。

 そうした時に、ランチの単価がかなり異なるのが実状ということになる。決してタンパオが高いわけではないが、両方と比べてしまえば・・・か。

 

 以前の記事で取り上げたことがあるが、今ヨーロッパあたりで1000円以下でランチが食べられる国なんてまずありえないそうだ。

 ひるがえってどこかの国では、1000円のランチというと、かなり贅沢なイメージになる。これが、実状だ。

 

 いささか話が飛躍してしまったが、とにもかくにも頑張れ「タンパオ」と。

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