アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

思いは形になるのか?気仙沼の昇り竜

2012-01-10 06:01:41 | つれづれ
まずはトップ写真をご覧いただこう。辰年にふさわしく、竜の姿もかくやという松の木の姿である。いつものようにネットの記事で見つけた。

 津波に負けず立ち続ける 辰の松、復興へ導け 気仙沼(河北新報) - goo ニュース

 地元気仙沼では、復興のシンボルとしていく予定のようだが、見事にそれらしい形になっている。震災の津波に耐えて、結果としてこのような形で残ったようだ。
 こういうのを見ると小生は、人の思いが物の形を変えてしまったのか?などと本気で思ってしまう。



 昭和43年に起こった飛騨川のバス転落事故のときは、新聞の一面に載った写真を見てハッと思った記憶がある。川の中にある岩が人の顔に見えたのだ。
 小生だけかと思ったら、後にいろんな本でそのことが紹介され、そう見えた人が多かったことを知った。平成8年の北海道の豊浜トンネルの事故のときも崩れた崖が人の顔に見えると話題になった。

 そういうことって、小生信じるタイプであり、今回も復興を思う人の思いが昇り竜の形になったものと思いたい。
 一方では見る方の気持ちがそうさせるという要素もあるのだろうが・・・

 上の写真は、正月に見てきた伊豆の雲見のスフィンクス岩。港の入り口にあり、一目でそれとわかる。アップ写真だと顔のところがさらに・・・
 もう一枚は、やはり正月に見てきた西伊豆の田子のゴジラ岩。全国にゴジラ岩という名前の岩は数多くあるようだが、ここのもなかなか・・・である。



 これらは、見る人の気持ちがそうさせるというもので、こちらのサイトにあるように、伊豆にもたくさんおもしろ岩がある
 ロールシャッハテストではないが、そんな気になれば、何にでも見えようというところか。

 自分がみだらなことを考えていると、何を見ても怪しいものに見えてしまうし、何かにおびえていれば、お化けとかに見えてしまう。
 話を戻せば、トップ写真のこれが、皆の思いを集約して昇竜の年になることを祈りたい。

 そういえば、会社の偉い人から今年もらった年賀状に、「昇竜の年にしたいものです」とあったが、小生はきっとコウリュウ(降竜)だろうなあ・・・もっとも、本音では素敵なお姉さんとの交流を求めていきたいのだが・・・(←懲りない奴)
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