Golf RとPolo見てきました

フォルクスワーゲンというメーカーは世界で一番販売台数を売り上げている会社だが、日本ではMercedesとかBMWと比べるとブランドイメージが確立していないというのがほんとのところか。

  

　ただ、Golfはとてもよく見かけるし、街で見ていても英語でいうSmartな印象を感じる。オーナー自身がSmartに見える。何より世界のベストセラーカーなのだから、間違いはないはずだ。

　そして大切なポイントだが、プレミアブランドでないがゆえのコスパの良さも魅力だ。と前置きを置きつつ、以前の記事でGolf Rと、Poloについて取り上げたことがある。

 

　そんな中、先日たまたまショールームの近くを通りかかったので、ついつい立ち寄ってしまった。すると前回も対応してくれたかっこいいお姉さんが応対してくれる。

　そして、ほどなくして営業担当の方が・・・で、まず見せてもらったのは新型のPoloだ。大きくなったことが話題になっているが、それでも全長4060mmは抜群にコンパクトなわけで、取り回しのいいジャストサイズだ。

 

　さすがにラゲッジスペースは厳しいが、本来この手の車は多くの荷物を積むなら二人で・・・というのが正しいわけで、大人数のときで荷物をというなら、その時だけレンタカーを考えればいいわけではと。

　高齢者にとってはひとつの選択肢としてありだなあと。

 

　そして翻って、本命のGolf R Variantだ。写真で見ればわかるようにパッと見、普通のGolf Variantにしか見えない。そこがいい・・・

　全長×全幅は4595×1800、現在小生の乗っているフェラーリ(おいおい)より110mm短く、幅は10mm狭い。

 

　このサイズで、ラゲッジは605lと巨大だ。そしてポイントはこの車が安全装備はすべて標準装備で、エンジンは310psのフルタイム4WDだというところ。

　これなら秘湯に冬場に出掛けるときも安心である。どんなシーンでもこの車ならこなすことができそうだ。

 

　専用のレザーシートや、スマホとの連動で実現した最新鋭のナビシステムなどは魅力的だし、大人4人が乗った状態で、大量の荷物を積んでレジャーに・・・というシーンでの使い勝手はイメージがわくぞ。

　そして一番心配なのは価格だが、5759000円という・・・

 

　はっきり言ってこれはバーゲンプライスだ。この内容ならMercedesやBMWなら700万を超えるだろう。

　と言っても、それはそれ・・・200万円の車を買うわけではないので・・・(苦笑)

 

　もちろん、今まさに・・・なんてことはないが、ついつい人生ラストの車をどうしようかと思うとこんな車を考えてしまう小生である。