アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

五年ぶりにおかべのつけ麺

2016-03-29 05:27:34 | グルメ
先日、思い立ったことがあり、川崎に出掛けた。川崎は、以前小生勤務していたので、なじみがある。


 その思い立ったこととは・・・当時、よく通った「おかべ」のつけ麺を食べに行こうと思ったこと。そう、つけ麺を食べるために川崎に行こうと。
 考えてみたら、小生が川崎から異動になったのが、2011年の3月。あの東日本大震災のときだから、5年になる。

 5年ぶりに訪れた川崎は、ますます賑やかになっている感じだった。お目当ての「おかべ」は、相変わらずひっそりとした感じだったが、お店は混雑していた。
 幸い一人だったので、カウンターに空きがあり、案内された。するとスタッフのお姉さんが、「あらっ、お久しぶりですね」と。

 5年ぶりだと告げると、「えっ、そんなに・・・」とびっくりされていた。覚えていてくれたのが嬉しかった。さて、ほどなくしてできてきたのが、トップ写真のこれ。
 佇まいといい、香りといいあの頃のまんまである。太麺とまではいかないが、モチモチ感のある麺は、食べている感じがいい。


 まずは一口いってみる・・・ズズッ、うん美味しい・・・魚介系のスープがなんとも美味しいのだ。しかもコラーゲンたっぷりだ。
 大盛りが無料なので、ほとんどのお客様が大盛りを注文される。当然小生も大盛りにしたが、瞬く間に完食。

 となればで、スープ割に・・・ふだんはここからは完飲とはいかないが、この日はノスタルジーもあり、飲みきってしまった。
 いやあ、さすがに美味しかった。青春の味が二郎なら、おかべは中年の味である。川崎に在勤中は、多いときは週に5回行ったこともあるくらいだ。

 帰り際に、「今日食べにくるためだけに川崎に出掛けた」ことを告げ、失礼した。また行けるかな・・・いや絶対くるぞ・・・と。
 春の日差しがまぶしく光っていたが、所用があるのでとんぼ帰りで帰ったが、小生には十分楽しめる時間であった。

 やっぱり「おかべ」サイコー・・・

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