アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

今、イケメン落語家が熱い?

2016-08-27 06:00:15 | 落語
小生見ていないが、先日のぐるナイでイケメン落語家として、柳亭市弥が出演したという。それをキッカケに、こんな記事が目に留まった


 笑点でおなじみの林家たい平が選んだイケメン落語家ベスト3というのだが・・・注目の市弥は第三位に入っていた。
 ぐるナイに出るのはいいんだが、ちょっと? なのは彼が二ツ目なこと。この手のバラエティに二ツ目で出るのはあまり多くはない。

 彼は、小生も前座の頃からよく知っており、今は真打目指して修行中の身。同門の小辰などと一緒に勉強会もよくやっていて、将来期待している一人である。トップ写真は市弥・小辰と小生(汗)
 だけに、ちょっと不思議な感じもする。とはいえ、この手のことをキッカケに若い女性などに落語に親しむ機会がもっと増えれば落語界としても嬉しい話である。

 そう、売れているごく一部の真打はともかく、噺家としては経済的にも修行でも二ツ目が一番厳しい時期なので、ひいきの噺家が見つかったら、支援してやってほしいもの。小生も及ばずながら、何名か応援させていただいている。
 それはさておき、イケメン第一位になった木りんは、確かにカッコイイ。しかも身長192cmって・・・と思ったら、彼は往年の名大関清国のご子息なそうな。


 噺は聞いたことがないが、人気が出そうだ。その他、記事の中では上方のイケメンも紹介されている。こういう視点での取り上げられ方って今までなかったかも。
 さて、二ツ目ではなく、真打だがもう一人紹介しておきたい。圓楽党の三遊亭王楽だ。このブログでも以前紹介したことがあるが、好楽のご子息だ。

 だが、見た目は好楽とは印象がかなり違うし、個人的には好きな噺家である。彼もなかなかのイケメンである。
 もっとも、噺家は歌舞伎役者と異なり、顔は命ではないのだが・・・それでもなお、男女とも顔が良くて困ることはないはずで・・・

 やはり人は見た目で・・・というのも隠せない事実であろう。その点では彼らは、すでにアドバンテージを持っていることになる。
 一方で、イケメンがゆえの苦労もあるのかも知れない・・・いずれにしろ、小生にはあずかり知れないところなんだが・・・
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