アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

「笑点」の収録に参加

2019-03-21 06:00:09 | つれづれ

先日、知人からのご案内をいただき「笑点」の収録に出掛けてきた。ご招待をいただきながらディスるのは何だが、最近の「笑点」はイケていない。

 

 一般のお客さんの方もそう感じるのか、スタッフも収録の時の集客を頑張っているらしく、お友達を集めてほしいと・・・

 時に、落語が趣味なんて自己紹介すると、「桂さん、私も落語好きなんですよ、毎週笑点は欠かさず見ています」なんていう方のなんと多いことか(←森田美由紀風)

 

 「笑点」名物の大喜利は落語ではなく、噺家のお遊びである。あれをひとつの番組として引っ張ってきたのは立川談志の功績であるが、生の落語と比べてはいけない。

 テレビならではのド派手な着物も、実際の落語ではまず見ない。それを勘違いしている落研の学生のなんと多いことか・・・(←森田美由紀風)

 

 といいつつ実は、小生「笑点」の収録は二回目である。一度目は客席でなく、出演者として・・・であった。現役の学生の時だから、とんでもなく昔の話だ。

 当時の「笑点」の大喜利は回答も切れ味があったし、仮に回答は事前に仕込みがあったとしても、それを感じさせない巧みさも感じられた。

 

 まあ、それはさておき、番組もスタートだ。テレビ番組の収録はこれまで何度も見に来ているので、まあ特別なものではなかったが・・・

 肝心の大喜利は、頭を抱えたくなるような回答やシーンもあったが、まあまあ楽しむことはできた。

 

 今回一緒に行ったメンバーは、この手の収録そのものも初めてだったということで、新鮮で楽しかった様子。

 収録後、近くのビアレストランで軽くやってから帰路についた。まあこういう番組収録もたまにはいいかな・・・とも。

  

 そうそう、軽くほろ酔い加減で東京ドームをチラ見しながら後楽園駅に向かった。小生は、巨人にはまったく興味はないが、目に留まったのが、グッズショップのこの風景。

 広島からFAで獲得した丸のユニが坂本とともに並んでるのって・・・個人的には(よくも悪くも)巨人らしいなあと。

 

 と、そこで思い出したことが・・・大喜利メンバーの三平が三平を襲名したときに、披露興行で後ろに張られていた幕は巨人からのものだったこと

 そして、日テレの笑点のレギュラーになっていることも、なんかすべてつながっているような・・・

 

 といいつつ、収録のときにADらしき女性がパキパキと仕切っていたのが妙にかっこよかったなあと・・・って、結局そこしか見てなかったのかって言われそう(苦笑)

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