かねてより、迷走を続けていたフェラーリ(自称)の後継車については、以前の記事でGOLF Touranにしようかと告知したが、先日無事に納車の運びとなった。
納車されてとりあえず周辺を走ってみてのレビューをしてみたい。まずはサイズ感からだ。全長4535×全幅1830×全高1670というボディはちょうどいい感じ。
いわゆるワンボックスのオラオラ感もないし、小回りがどうかと思ったが、フェラーリ(自称)と比べても取り回しは違和感がない。
運転席の高さが少し高くなったが、それほどでもないのと、前面のガラスが大きく見やすいので、運転はしやすい。
ただ、前の車ではバックカメラがハンドルの動きに連動し、予測ラインが出ていたのに対し、それが出ないのでバックには慣れが必要だ。
また前車と同様にディーゼルを選んだが、音はよく抑えられていて、室内にいる限りディーゼルを意識することはない。
燃費については、まだ評価するレベルではないが、街中では前車と比べておなじような感じかなあと。ただ、高速では前車に比べ空気抵抗が大きいことと、ギヤの設定が違うことで、前車ほどは伸びないかも・・・と。
それでもなお、軽油でしかも高トルクを活用できるので、経済的であることは疑いがないので、助かるかと。
まだ慣れが必要なのはナビやオーディオ系だ。まさにタブレットみたいなもので画面は大きく、動作もまさにタブレット的。もちろん、スマホと連携しての地図や音楽も可能。
八神純子を入れたり、石川優子や麻丘めぐみを入れたりしている一方で、スマホとの連携も楽しんでいる。
室内は派手さこそないが、広くて使いやすい。普段は三列目をたたんでいるが、二列目は広く、足元にも余裕があるので好評だ。
また、随所にある小物入れは便利で、国産車もかくやという・・・またラゲージは三列目を畳んでいると広大で、とても使いやすい。
唯一の欠点は、アンダートランクがほとんどないので、そこに入れておいた荷物の入れ場所に困ったことくらいか。
あとACCについても幹線道路で試してみたが、動作もスムーズで停車までの動作も不安感はない。これなら高速でも普通に使えそうだ。
先日某所で駐車したら、たまたま隣がプジョーの5008だった。これは以前候補の車で挙げたことがあるが、ちょうど同じくらいのサイズ感だ。
この車も魅力的だったが、小回りが効かないので断念した経緯がある。そうしてみると、GOLF Touranは、どこをどう取ってもそつのない感じがいかにもフォルクスワーゲンっぽい。
長く乗れるし、乗りたいとも思っている。って、なんかフォルクスワーゲンの回し者みたい(苦笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます